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最新記述:2013-12-22 (日) 00:00:00
期 日 設 定
新規データの記帳の場合は、先ず期日の設定を行います。
全く新たに記帳を行う場合は、当日の年月日が表示されているのでそれを修正します。
データを順次連続して入力する場合は、前回の入力期日が表示されます。
過去の取引を纏めて後から入力する場合は、入力データーを予め期日順に揃えておくと、期日の入力が楽に出来ます。
入力したデーターは、玉帳の表示では期日順・銘柄コード順に自動ソートされるので、順番をランダムに入力することも出来ます。
期日の設定
売買期日のコラムの右側の三角形をクリックします。
カレンダーが表示されます。
売買期日のコラムの日付が、青丸で表示されます。
現在日の日付が、赤丸で囲んで表示されます。
表示例では、赤丸・青丸が5月13日に両方表示されています。
カレンダーの下部に「今日:YYYY/MM/DD」と直接表示もされます。
年号の設定
上段の年号をクリックします。
年号の右側に上下のボタンが表示されます。
希望の年号が表示されるまで上下のボタンをクリックします。
月号の設定
上段の左右の矢印ボタンをクリックすると、月号が変更できます。
矢印ボタンをクリックし続けるとその先の年号に変更することも出来ます。
日号の設定
希望の年月が表示されたら、その中の日号を直接クリックします。
選んだ日号は青丸で表示され、売買期日のコラムに年月日として表示されます。
市場立会日検証
記帳データーを「記帳可」ボタンで記録する時、約定期日が市場立会日でない時は、警告画面が表示されます。
約定期日を市場立会日に直してください。
受渡期日
株式の売買以外の時は、受渡期日は約定期日と同一日が表示されています。
株式売買の記帳画面で、約定期日が変更された時は、受渡期日は約定期日の4営業日後に自動調整されます。
約定期日を変更しないで、記帳データーを記録すると「受渡日修正」画面が表示されます。
期日を確認して「OK」ボタンを押してください。
通常受渡期日は自動設定されるので一切触れる必要は有りません。
唯一の例外は、上期末年度末の受渡は4営業日以上とされる場合があるので、この場合は手入力で受渡期日を修正してください。
修正した受渡期日はそのまま保存記録されます。
裏技
1)直接書き込み
日付コラムの中の「年号」・「月号」・「日号」を直接クリックしてハイライトし書き直すことも可能です。
2)過去日付の再利用
過去の取引を追加記帳する場合、記帳画面の日付が保持されることを利用して、一旦ダミーの過去の近辺のデータを「F7」で呼び出してから「F1」又は「Enterで終了し、「F9記帳追加」をクリックすると過去の日付が利用できます。
3)銘柄コード先打ち
新規に記帳画面を開いたときは、カーソルは銘柄コードコラムが常駐位置となっています。
この場合、コラムをクリックしないで直接銘柄コードを打ち込むことが可能です。
玉帳の操作に慣れてきたら、最初に銘柄コードを打ち込むと能率が上がります。