日本経済再生の為、間接金融の旧弊から、眠れる国民資産の一部なりともが直接金融へと向かうべく、20年来開発を続けて来た趣味の株式プログラムを公開いたしました。 加えて本年より、我に続く団塊の世代の豊かな第二の人生の経済基盤確立の一助を担うべく。 | ||
最新記述:
2024-07-28 (日) 14:24:58
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「株式管理」ユーザーへの最新お報せ
2024年最新項目
「株式管理」VER240801「令和6年盛夏酷暑の砌 エディション」
皆さま、今年も盛夏を迎えました。
「株式管理」エディション名も 「酷暑の砌 」と表示する次第ともなりました。
身体冷却と水分・塩分補給でこの夏を乗り切ってください。
それと、オリンピックで夜更かし寝不足に気を付けて過ごしてください。
PARISを席捲、JAPON Athletes、頑張れ!!
「株式管理」VER240801「令和6年盛夏酷暑の砌 エディション」搭載新機能及び主要操作法再録
H、「表紙画面」編
Hー1、ユーザー登録
「株式管理」プログラムのインストール時に「株式管理」の立ち上げ表紙画面に表示されるユーザー登録コラムに「ユザー氏名」「登録メールアドレス」を正確に記入してください。
更新インストール・継続登録の時は「ユザー氏名」「登録メールアドレス」は自動表示されます。
メールはコラムのどちらかにフルアドレスを記入すると「@」で分割記入されます。
氏名欄右側の「登録」ボタンをクリックしてください。
「ユーザー登録受理」、「ユーザー区分」、「登録期限」が表示されます。
ユーザー登録は「株式管理」プログラムのインストール時にインストールの度毎に必要です。
インストール後の日々の運用立ち上げ時にはユーザー登録コラムは表示されません。
立ち上げ表紙画面から「F11」ー>「定数設定」画面ー>「画面設定」タブにも「ユーザー登録」コラムが有ります。
Hー2、登録銘柄選改定
「株式管理」も長年の運用を通じて新規銘柄の自動収集登録を行ってきましたが、遂に登録銘柄数が5000銘柄を超えました
歴史ある上場銘柄ではありますが、システム負荷の面もあり、線香花火のごとく上場・上場廃止をした銘柄やREIT・指数銘柄の軽佻浮薄銘柄等を整理削除いたしました。
それでも登録銘柄数は5010程、内有効上場銘柄は4200見当となっています。
H-3、 本日の株価取得直行実行
毎日何回もメニューを選択クリックするは面倒なので、立ち上げ画面で「K(株価のK)」KEYで日々の株価取得を直接開始します。
「答え一発のK」と覚えても結構です。
終了すると立ち上げ画面に戻ります。
H-4、株価取得データー先
「株式管理」の株価データーはYAHOOファイナンス株価画面から取得しています。
当日最初の株価取得者の株価ファイルの株価互助会を介してのユーザー会員間での相互利用を図り、株価取得行為の負担回避の方策を講じています。
然し乍らYAHOOファイナンス株価画面は屡々よくこけます。
こけた時は代替策として「みんかぶ」データを代替手段として補充取得しています。
然し「みんかぶ」データには過去データーが限られており、増資データーもない模様です。
又上場銘柄以外の日経平均等の指標銘柄のデーターが欠けています。
これれの事から、日々の株価取得及び過去の株価取得では「みんかぶ」データの併用を取り止め、YAHOOファイナンス株価画面がこけた時には取得機能を5分・15分・30分休止(SLEEP)してYAHOOファイナンスの回復を待って株価取得を再開する様に改めました。
30分待っても回復しない時は、重症なので一時停止とし後刻別途再取得とします。
H-4ー1、立会時間REALTIME株価
立会時間中の「株価チャート」「鞘チャート」「玉帳時価表示」の為の時価は即時性が求められるので、YAHOOファイナンス株価画面がこけた時は「みんかぶ」データの併用を継続しています。
S、「鞘チャート」編
S-1、鞘ライン拡大縮少
S-1-1、鞘ライン表示倍率拡大
「K(拡大の「K」)」KEYで鞘ラインの表示倍率が拡大されます。
拡大された表示倍率は鞘チャート左上部に表示されます。
S-1-2、鞘ライン表示倍率縮小
「U(Underの「U」)」KEYで鞘ラインの表示倍率が縮小されます。
縮小された表示倍率は鞘チャート左上部に表示されます。
S-1-3、追記
従来の「D」KEY:鞘等比倍率の縮小、は停止し「D」KEYは上下(DOWN)の専用と変更しました。
SHIFT+「V」、CNTRL+「V」でも鞘表示倍率の拡大縮小が出来ます。
SHIFT+「U)」KEYでも鞘ラインの表示倍率が拡大されます。
S-2、鞘ライン表示位置上下移動
鞘ラインの詳細を確認したい部分が他の指標ライン等と重なって見難い時があります。
このような時に鞘ライン表示位置を上下移動する機能を作りました。
S-2-1、鞘ライン表示位置上移動
「H(HIGHのI)」KEYで鞘ライン表示位置が上に移動します。
S-2-2、鞘ライン表示位置下移動
「J(地べた地面のJ)」KEYで鞘ライン表示位置が下に移動します。
SHIFT+「J」KEYで鞘ライン表示位置が上に移動します。
隣り合わせの「H」と「J」と覚えてください。
S-3、鞘仕掛画面
S-3-1、鞘仕掛画面の表示
鞘チャート画面で「@」KEYで鞘仕掛画面が開きます。
2回目の「@」KEYで鞘仕掛画面が閉じます。
S-3-2、鞘仕掛画面固定解除
鞘仕掛画面で「K(固定のK)」KEYで鞘仕掛けの固定・解除がされます。
鞘仕掛画面の鞘番号コラムの左側の「固定」「否固定」表示又は下段の「固定」「否固定」ボタンをクリックしても固定の設定・解除ができます。
S-3-3、銘柄入れ替え
鞘チャート画面で「E(ExchangeのE)」KEY又は鞘仕掛画面の「銘柄入替」ボタンで、鞘銘柄を構成するA/B銘柄の入れ替えが出来ます。
銘柄入れ替えを行うと鞘仕掛画面・鞘チャートの銘柄A・Bが入れ替わります。
S-3-4、仕掛方向逆転
鞘チャート画面で「G(逆転のG)」KEY又「変換」KEYで鞘仕掛方向の逆転ができます。
仕掛方向が逆転すると銘柄A・Bの表示色青色・緑色が入れ替わります。
表示されているレバタラ仕掛方向線も上下方向が逆転します。
S-3-5、仕掛株数の変更
鞘仕掛画面の「仕掛数」コラムをクリックして仕掛ユニット数を変更します。
仕掛ユニット数に連動して仕掛株数が変更されます。
仕掛株数 = 仕掛ユニット数 * 単位株数
S-3-6、仕掛株価の変更
鞘仕掛画面の「株価」コラムをクリックして仕掛株価を変更します。
鞘仕掛画面の「仕掛期日」コラム右側の「株価採録」ボタンで仕掛期日コラムの表示期日の始値が自動採録されます。
S-3-7、仕掛期日の変更
鞘仕掛画面の「仕掛期日」コラム右側の「クリックマーク」をクリックして仕掛期日を指定します。
その右側の「本日」ボタンで最新株価期日が指定できます。
S-3-8,鞘番号
鞘仕掛画面の[鞘番号]コラムの右側のボタンをクリックするとボタン名が「日付」「解除」「復活」と変化します。
S-3-8ー1,鞘番号連番号指定
2つ有る鞘番号コラムの右側のコラムをクリックすると鞘番号入力画面が表示され、鞘番号連番の現在使用されている鞘番号の次番号が表示されます。
鞘番号連番・次番又は任意の番号を指定すると鞘番号コラムの左のコラムに現在の年月日の年号が表示され鞘番号が指定されます。
鞘番号は「年号―数字3桁」で表示されます。
鞘番号年号は鞘番号年号コラムをクリックして任意に変更できます。
S-3-8ー2,鞘番号日付表示
鞘仕掛画面で「D(DateのD)」KEYで鞘番号コラムに当日の日付(MMDD)が表示されます。
鞘番号コラムの右側のボタンを数回クリックしても当日の日付(MMDD)が表示されます。
S-3-8ー3、鞘番号SORT
鞘銘柄LISTの鞘PAIRは鞘番号順にSORTできます。
鞘チャートで「L(ListのL)」KEYを2回で鞘銘柄リストが表示します
鞘銘柄リストのコラム名「鞘番号」をクリックして鞘番号順に鞘銘柄をSORTできます。
鞘番号の無い鞘銘柄も仕掛け日等を鞘番号に指定してSORT処理ができます。
鞘銘柄LISTで鞘番号をSORTすると鞘チャートが日付順に優先表示されます。
S-3-8ー4、鞘番号日付表示簡易指定
鞘チャート画面で「@」KEYで鞘仕掛け画面を開いた時に簡易に上記が実行できるように簡易指定機能も作りました。
鞘チャート画面で「@」KEYの後に「D(日付DateのD)」KEYの数回押しで鞘番号の日付指定を行い「@」KEYで鞘チャート画面を解除します。
「D」KEYが「日付」「解除」「復活」KEYを代行します。
S-3-9、鞘チャート右辺半舷表示
ALT+「Z」KEYで鞘チャートをスクリーン右側にスクリーンの半分幅で表示します。
ALT+「Z」KEYを再度押すと中央に復帰します。
鞘チャートメニュの「右辺」でもスクリーン右側にスクリーン半分幅で表示します。
鞘チャートと玉帳を半々表示又は鞘チャートと鞘構成銘柄の株価チャートを半々表示にすることができます。
S-3-9-1、玉帳半舷表示
ALT+「Z」KEYで鞘チャートを半分幅でスクリーン右側に半舷表示し、鞘構成銘柄の株価チャートを2重起動して左側に表示する機能を作りました。
売買実行中の鞘チャートを表示した時に、その売買期日・売買区分・株価・株数を確認するために、玉帳を同時表示し月次決算の「次期繰越」表示画面の表示が常用されます。
この時、玉帳の右半分が鞘チャートを覆い隠さない様に玉帳の半舷機能を作りました。
玉帳上段中央の玉帳タイトルの右にに「縮小・拡大」ボタンが有ります。
「縮小」ボタンをクリックすると玉帳が左半分のみに半舷表示されます。
「拡大」ボタンをクリックすると元の玉帳サイズに戻ります。
玉帳を閉じて再表示した時も指定したサイズで自動表示されます。
S-4、レバタラ次株数
鞘取りでは、決裁で得られた利益を原資に加えて再投資する複利運用を推奨しています。
鞘取りの決裁を行った時に、次の拡大株数を幾らにするかの目安となる株数を算出表示する機能を作りました。
鞘チャート画面の右欄のレバタラ表示の値洗い欄の利益項目の最後に「次株数A」「次株数B」が表示されます。
算出手法は銘柄A・B各々の(値洗い資金+値洗い利益)/株価です。
高株価銘柄の初期段階では累積利益が単位売買額に達するのを待たねばなりませんが、低位株価銘柄や複利運用が順調に回転を始めた後には役立つ機能となります。
S-5、鞘取り構成銘柄の売買表示
鞘チャートの各構成銘柄の売買表示を「現物保有〇」・「信用売り●」と表示する機能です。
鞘チャートでの構成銘柄表示と鞘銘柄リストでの表示を連動させました。
「L」KEY2回で表示した鞘銘柄リストの銘柄名をクリックすると銘柄名に順次「〇」・「●」・「記号無し」がトグルで表示されます。
鞘取引を仕掛けた時に鞘保有銘柄リストの「現物買銘柄」を「〇」、「信用売銘柄」を「●」に指定します。
売買の無い銘柄は「記号無し」に指定します。
鞘銘柄リストで指定した「〇」・「●」・「記号無し」は、他の鞘銘柄LISTや鞘チャートでも連動して表示されます。
各鞘銘柄リストを開いた時に、構成銘柄の保有関係が一覧できます。
S-6、鞘A・Bチャート
鞘チャートの表示中に「F1」KEYで鞘の構成銘柄の株価チャート「A銘柄」・「B銘柄」を順次表示します。
鞘チャートはスクリーン右半分に、株価チャートはスクリーン左半分に表示され、表示足数及びカーソル表示位置は及び上下矢印KEYによる銘柄変更は連動します。
S-7、鞘取シミュレーション目隠し機能
レバタラ集計機能で鞘取シミュレーションを実行しますが、チャートを全画面表示していると未来株価・未来指標も目に入った仕掛・決裁の判断となります。
これを仕掛・決裁までの過去株価・過去指標のみを表示する未来データーの目隠し機能を作りました。
鞘チャート画面のレバタラ仕掛けのシミュレーション開始期日をクリックして仕掛け線を表示します。
「¥」KEYをクリックすると「鞘取シミュレーション目隠し機能」の説明画面が表示されます。
「はい」ボタンでシミュレーション開始期日までの鞘チャートが表示されます。
開始期日の右側はレバタラ表示ラインのみが表示されます。
右矢印「→」KEYで鞘チャートが1足づつ表示されます。
左矢印「←」KEYで鞘チャートが1足づつ遡ります。
「¥」KEYで終了します。
チャート画面全体を1足づつ未来移動・過去遡及する時はSHIFT+「←」・「→」KEYで実行します。
K、「株価チャート」編
Kー1、練足
株価チャートの日足・週足では、4本音チャートの少し下に「練足」を同時表示しています。
株価の動きの大きい時に両者が重なって見難い時が有ります。
この様な時に「む」KEYで練足の表示を下げる機能を作りました。
上に戻す機能は有りません。
次の株価チャートを表示すると元に戻ります。
Kー2、.株価チャート半舷表示
鞘チャートと連動株価チャートを見やすく表示する様にチャート半舷表示機能を作りました。
Kー2-1、株価チャート
鞘チャート画面で「Alt」+「Z」KEYで鞘チャートを画面右半分に表示します。
「画面右半分」と「画面中央」のトグル表示。
株価チャートのメニューの「左辺」をクリックすると、株価チャートがスクリーン左半分に表示されます。
Kー2-2、鞘チャート
株価チャート画面で「Alt」+「Z」KEYで株価チャートを画面左半分に表示します。
「画面左半分」と「画面右半分・「画面中央」のトグル表示。
鞘チャートのメニューの「右辺」をクリックすると、鞘チャートがスクリーン右半分に表示されます。
Kー2-3、標準表示復帰
「Alt」+「Z」KEYの数回押しで中央表示に復帰できます。
メニューの「左辺」「右辺」が「拡大」変更されるので「拡大」をクリックするとスクリーン中央に標準表示されます。
Kー3、株価チャート・鞘銘柄連動機能
鞘チャートで「F1」KEYで構成銘柄の株価チャートを表示する「鞘A・Bチャート」機能は簡易に鞘銘柄の構成銘柄株価チャートを表示できます。
しかし、システム的に機能が重くPCの能力によっては表示エラーが発生することが有り得ます。
この為、「株式管理」のプログラムの重複起動機能を利用してもう一つの株式管理を起動して両者の鞘チャートと構成銘柄株価チャートを連動する機能を作りました。
「株式管理」の鞘チャートを表示し、「T(定数のT)」KEYで定数設定画面を開きます。
下段にある「保有鞘銘柄整列」コラムの「株価チャート立ち上げ時自動実行」をクリックして選定します。
(非実行の時は保有銘柄Listを優先表示します。)
次回より株式管理を立ち上げて「株価チャート」を表示した時に、「鞘保有List」の鞘チャートの構成銘柄を鞘保有List順・構成銘柄AB順に表示します。
これにより、最初の株式管理で鞘チャートを表示し、「Alt」+「Z」KEYで画面右半分に表示し、第2の株式管理で株価チャートを表示して対応する銘柄ABの株価チャートを表示し、「Alt」+「Z」KEYで画面左半分に表示します。
株価チャートをクリックして矢印KEYで順次表示すると、鞘銘柄順・銘柄AB順に株価チャートが表示されます。
Kー3-1、保有鞘LIST以外の鞘LISTの場合
保有鞘銘柄以外の場合は鞘チャートのメニューの「F4基本鞘」「F5任意鞘」「F6注目鞘」「F7買候補」「F8仕掛鞘」「F9保有鞘」「F10元保有」に対応した株価チャートの「FN」KEYを「Alt」KEYと同時押しします。
各鞘銘柄LISTの構成銘柄ABの株価チャートが順次表示されます。
T、「玉帳」編
T-1、玉帳縮小表示
チャートの半舷表示の時に玉帳を見易いように玉帳の左半分だけを表示する機能を作りました。
玉帳画面の上部のボタン欄の中央の「縮小」ボタンをクリックします。
元に戻すときは「拡大」ボタンをクリックします。
T-1ー1、玉帳表示位置
玉帳表示位置は、任意の位置へ移動指定してください。
玉帳メニューの終了又は「ESC」KEYで終了すると玉帳表示位置及び大きさを記憶保持し次回表示時に再生します。
T-2、玉帳記帳
先に、「株式管理」Ver230715「令和5年盛夏 鞘取機能御一新エディション」配信メールでご紹介しておりますが、CMAでは利用証券口座として「SMBC日興証券」を推奨しています。
理由は2つ、(Ⅰ)「信用取引の売買手数料が「0」」
及び(Ⅱ)「売買報告書がCSV形式でDOWN LOAD可能な事」
手数料「0」は最近になって他証券でも提供が始められましたが、「売買報告書」が玉帳自動記帳作成の要件を満たしているのは「SMBC日興証券」のみです。
T-2ー1、玉帳記帳「売買報告書」データー入手
「売買報告書」を見るだけなら、スマホで「SMBC日興証券」アプリを立ち上げ、取引画面の最下段の「お取引履歴」から表示できます。
CSVファイルでDownLoadも可能ですがPCへ転送が必要です。
PCの場合は「SMBC日興証券」にLogーinし、表紙画面左上の「口座残高状況」の中の「お取引履歴」ボタンをクリックします。
「お取引履歴」画面の開始期日を指定して「DOWNLOAD」ボタンを押します。
CSVファイルは、PCの「ダウンロード」フォルダーに格納されるので、玉帳メニューの「管理」ー>「日興証券売買読込」でCSVファイルを指定して読み込んでください。
T-2ー2、「お取引履歴」期日指定
「お取引履歴」画面の開始期日は「本日年月日」となっているので、玉帳記録の最新期日を指定します。
前回データー取得以降に「お取引履歴」データーが追加されていることがあるので、開始期日は前回末尾期日を重複指定します。
玉帳読込機能では重複データーの2重読込が可能です。
T-2ー3、「お取引履歴」データー「鞘仕掛け画面」自動転記
売買データーの玉帳読込を行うと「売買株価」「売買期日」が「鞘仕掛け画面」に自動転記されます。
株数は途転の場合2倍取引となることも有り必要に応じて手入力修正をします。
仕掛け方向も売買データーからは決定できないので「E」KEY(銘柄入替}、「G」KEY「変換」KEY(仕掛方向)で指定してください。
T-3、「玉帳」残高確認
「日興証券売買報告書」には、時々不定期に残高確認が記載されます。
残高確認額は「玉帳」の「元金」列に表示されます。
残高確認は「受渡日」ベースなので玉帳のコラム表示の「約定日」をクリックして「受渡日」ベースに表示して「現金残高」列の金額と照合してください。
又残高確認額が表示されていなくても「現金残高」が「0」の場合は、残高差異無しで正しく記帳されています。
T-3ー1、「玉帳」残高確認照合差異
残高確認額と現金残高に差異が有る時は、どこかに記帳差異が有ります。
原因としては3つ
1、個別取り引きの相対決裁が行われていない、誤りがある。
2、売買銘柄に増資があった。
3、売買銘柄に配当・配当調整があった。
T-3ー1ー1、相対決裁の確認訂正
該当取引の「区分」コラムをクリックして記帳画面を表示し、「相対表示」ボタンー>「相対銘柄」ボタンをクリックし、表示される未決済株数等を参考に相対決裁を確定してください。
ある意味知恵の輪のロジカルシンキングの求めらる世界です。
T-3ー1-2、該当銘柄集合表示
玉帳の取引表示が離れていて照合・類推し難い時には、F8「銘柄順ソート」を行い、「銘柄表示行」の左コラムをクリックして対象銘柄のCODEを記入します。
T-3ー2、売買銘柄増資対応
増資の有った銘柄の決裁取引は増資後の株数・株価で表示されます。
「日興証券売買報告書」CSVファイルの決裁データー行には、増資後の「株価」「株数」及びその取引の相対となる「仕掛期日」及び増資後の「仕掛株価」が表示されているので、玉帳の該当仕掛け記帳を「記帳」画面で修正してください。
T-3ー3、配当・配当調整
上記2つを確認修正しても残高確認が一致しない時は、最も原因不明な、取引銘柄の「配当」・「配当調整」が疑われます。
通常、売買の「約定日」「受渡日」は4営業日ですが、配当・配当調整では数か月の差が有る場合が有ります。
又その「売買報告書」への記載は「受渡日」になってから「約定日」に遡って挿入されます。
よって、「受渡日」以降は現金残高には受渡金額が反映されるのに玉帳データには記載されていないということとなります。
T-3ー3ー1、配当・配当調整の確認方法
スマホの「SMBC日興証券」アプリで「お取引履歴」画面を表示します。
検索開始期日を「配当・配当調整」が発生したと推定される数か月前からに指定します。
対象商品を「個別商品を指定」ー>「株式」ー>「配当金」に指定し、「検索する」をクリックします。
表示された「配当・配当調整」の「約定日」「受渡日」の乖離したものを見つけます。
該当「配当・配当調整」が有れば、その「約定日」に遡ってPCで「SMBC日興証券」「お取引履歴」を再取得しCSVファイルを読み込みます。
T-3ー3ー2、「玉帳」「売買データー」再読み込み
「玉帳」で「お取引履歴」CSVファイルを再読み込みすると、「お取引履歴」CSVファイルの最過去期日に遡ってそれ以降の読込済みデーターを削除したうえで最過去期日以降の「お取引履歴」CSVファイルデーターを上書き読込します。
削除前の玉帳データーは「C:¥株式管理¥玉帳記録¥退避¥」フォルダーに玉帳ファイル名に実行期日を追記して退避保存されます。
例えば、「SMBC日興証券20240801.TAM」
同一日に複数回行った時には期日連番を付けて実行されます。
例えば、「SMBC日興証券20240801-1.TAM」
尚、数か月遡る時は、4半期単位、1月単位で読込残高確認を行うことをお勧めします。
VER240505「令和6年端午薫風」エディション配信
今年のGoldenWeekもはや終わり、月日の経つのは早いものです。
扨、株式管理 Ver240505「令和6年端午薫風」エディションをお届けいたします。
VER240505「令和6年端午薫風」エディションの機能
1,YAHOOファインスの株価画面に変更がありました。
変更画面への対応を行いました。
2,鞘チャート
鞘チャートの表示方法に少し改良を行いました。
2-1、鞘線の倍率拡大: 「K」Key(拡大 のK)
2-2、鞘線の倍率縮小: 「U」Key(しょうう のU)
2-3、鞘線の表示上昇: 「H」Key(High のH)
2-4、鞘線の表示下降: 「J」Key(H「のとなり のJ、地 面のJ)
以下は忘備録
3、鞘仕掛け画面
3-1、「@」Key:Y: 鞘仕掛画面の表示、保存終了
3-2、「K」Key :データーの固定、固定解除
4,表示足数拡大縮小: 「<」「>」:3か月63日、半年126日、1年242日、2年487日、3年733日
5,鞘構成銘柄の株価チャート表示
5-1、 「F1」Key:トグルで銘柄A・B表示
5-2、、「Esc」Key:表示終了
6,鞘チャートの過去未来移動:
6-1、「左右矢印」Key:カーソル一足移動
6-2、Shift+「左右矢印」Key:画面一足移動
6-2、Shift+「PgUp」「PgDn」Key:画面幅移動
7、足の表示切り替え
7-1、Cntrl+「左右矢印」Key
8、「PgUp」Keyレバタラ表示線の一時消去
株式管理VER240401「令和6年新年度成果拡大エディション」配信
春爛漫の桜の季節となりました。
遅咲きの桜も全国満開を迎えております。
扨、株式管理VER240401「令和6年新年度成果拡大エディション」をお届け申し上げます。
新VER配信は、直接的には、4月2日以降YAHOOファイナンスの画面表示が変わり一部銘柄の株価取得が不能となったことへの改修対応が第一の理由です。
お手元のDLM(DownLoadMachine)でD/Lインストールを行ってください。
株価蓄積FILEは4月8日までの株価を収録しており、3月末に多数発生した株式分割も収録しています。
業績FILEは四季報6年第2週データーを収録しています。
VER240401の新機能
1,株価取得機能改修
2,玉帳更新機能
玉帳も収録データーが7000行超と容量を拡大してきましたが、
他方その為に読込表示が遅延する場合が出てきました。
この為、特定年度にて更新、新規FILEに継承する機能を試作しました。
玉帳画面メニューの「玉帳年度更新」をクリックすると、現在表示している
玉帳口座を2024年1月からの新規玉帳口座として更新作成します。
当面は試作機能なのでその旨ご了解ください。
3,各種操作性の変更、機能向上
4,その他
VER240101「令和6年新春寿ぎエディション」
皆さま、新年明けましておめでとうございます。
愈々世の中の雰囲気も変わり2024年を迎えました。
政治的には色々不祥事や許せぬことも多い2023年でしたが年の代変わりとともに新たな展開となってくるでしょう。
ここ数年の逼迫感が薄れて行くだけでも新たな変化が予想されます。
今年は国防・憲法も良い方向に進んでいくのでしょうかね。
扨、
茲許、「株式管理」VER240101「令和6年新春寿ぎエディション」をお届けいたします。
配信方式1、お手元のDLM
前回配信のお手元のDLM(DOWN LOAD MACHINE)でDownLoad・インストールができます。
DESKTOPの「DLM」アイコン又は「C:¥株式管理¥DLM¥DownLoadMachine.exe」で実行してください。
配信方式2、DLM添付
株式管理配信メールに添付された「Down Load Machine(DLM)」のインストールファイル「KabushikiKanri.lzh」(LHA方式の圧縮ファイルです)をお手持ちの解凍ソフトで解凍してください。
解凍ソフトをお持ちでない時は「LHACA」が便利です。
https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/pluslhaca/ から入手できます
解凍先は任意の(DeskTop等)解凍先で結構です。
解凍された「KabushikiKanri.exe」を実行してください。
「株式管理DLM」画面が表示されるので、「株式管理」ボタンをクリックして「株式管理」のインストールを実行してください。
「株式管理」のインストールが終了したら各株価データー等のインストールボタンを順次クリックしてインストールを実行してください。
配信方式3、DLM DOWNLOAD 方式
配信URLhttps://kabuchart.com/Sei/DLM/Prgrm/Defusion/DLM/KabushikiKanri.exe
DOWNLOAD 方式で、新たに「DLM」を入手する方は上記のURLをクリックしてください。
「WindowsによってPCが保護されました」画面が表示された時は、「詳細情報」をクリックして実行ボタンをクリックしてください。
CMA]「株式管理」VER240101「令和6年新春寿ぎエディション」の新機能
1、ユーザー登録
「株式管理」はプログラムのインストール時に立ち上がった初期画面にユーザー登録資格、会員区分、登録有効期限の確認が求められます。
登録の確認は「株式管理」プログラムの新規インストール・更新継続インストール時に必要です。
既会員の更新インストール・継続登録の時は立ち上げ表紙画面に登録済みの「ユザー氏名」「登録メールアドレス」は自動表示されます。
新規会員の場合は「株式管理」の立ち上げ表紙画面に表示されるユーザー登録コラムに「ユザー氏名」「登録メールアドレス」を正確に記入してください。
氏名欄右側の「登録」ボタンをクリックしてください。
ユーザー登録受理、ユーザー区分、登録期限が表示されます。
ユーザー登録は「株式管理」プログラムのインストール時にのみ、インストールの度毎に必要です。
インストール後の日々の運用にはユーザー登録コラムは表示されません。
2、玉帳機能
チャート画面と同時表示した時に見やすい様に表示SIZEを半分にする機能を搭載しました。
玉帳画面上部中央の「縮小」ボタンで玉帳画面の左半分だけの表示となります。
「拡大」ボタンで元のFULL SIZEに戻せます。
他に表示している画面に併せて表示位置を移動してください。
2-1、鞘チャート右側半舷表示
鞘チャート画面でALT+「Z」KEYで鞘チャートがスクリーン右半分に縮小表示されます。
2-2、株価チャート左側半舷表示
株価チャート画面でALT+「Z」KEYで株価チャートがスクリーン左半分に縮小表示されます。
3、鞘チャート機能
3-1,鞘チャート・鞘構成銘柄同時表示
鞘チャートを表示している時にその鞘構成銘柄の株価チャートが同時表示できます。
鞘チャート画面で「F1」KEYで鞘構成銘柄Aの株価チャートがスクリーン左半分に鞘チャートと同一の表示期間で縮小表示されます。
「F1」KEYで鞘構成銘柄A・Bの株価チャートが交互表示されます。
鞘チャートはスクリーン右半分に縮小表示されます。
カーソルは両画面の同一株価期日に連動表示されます。
株価チャートで「右矢印」KEY・「左矢印」KEYで日足・週足変換、ローソク足表示・平均足表示が出来ます。
鞘構成銘柄A・Bの株価チャートではレバタラ表示が出来ます。
値洗いデーターを表示する時は。「Q」KEYで表示できます。
3-2、鞘チャート表示期間
鞘チャートで「<」・「>」KEYで鞘チャートの表示期間の変更が出来ます。
表示期間は、
日足: 3月:63足、半年:126足、1年:242足、2年:487足、3年:733足、1000足
週足: 1年:63足、2年:105足、3年:157足、5年:261足、10年:522足、
15年:783足、1000足
月足: 5年:60足、10年:120足、、20年:240足、30年:360足
表示足数に応じて適度な表示倍率(上下方向のチャート拡大率)が選択されます。
3-3,鞘表示線の表示倍率変更
「U(UPのU)」KEYで鞘表示線の表示倍率を拡大します。
SHIFT+「U(UPのU)」KEYで鞘表示線の表示倍率を縮小します。
3-4,鞘表示線の表示位置変更
「J(上下のJ)」KEYで鞘表示線の表示位置を下に下げます。
SHIFT+「J(上下のJ)」KEYで鞘表示線の表示位置を上に上げます。
3-5,鞘チャートの足変更
鞘チャート画面でCNTRL+「右矢印」KEY・「左矢印」KEYで鞘チャートの日足・週足・月足の変換が出来ます。
3-6、
「株式管理」は重複起動が可能なので、最初の「株式管理」でALT+「Z」KEYで鞘チャートをスクリーン右半分に縮小表示し、次の「株式管理」でALT+「Z」KEYで株価チャートをスクリーン左半分に縮小表示し両者の比較検討ができます。
この時、ALT+F8KEYで、鞘所有銘柄の構成銘柄がの株価チャートで順次表示されます。
「F4基本鞘リスト」、「F5任意鞘リスト」、「F6注目鞘リスト」、「F7買候補鞘リスト」、「F8仕掛鞘リスト」、「F10元保有鞘リスト」も、株価チャートでALT+所定「Fn」KEYで、鞘銘柄準構成銘柄A・Bの株価リストが作成されます。
2023年最新項目
Ver230901「令和5年秋 豊穣実エディション」
さしもの酷暑の令和5年の夏を終わりに近付きました。
コロナも、果たして良いのか悪いのか、マスクをした人が時代を超越した守旧の遺物の感が有ります。
時代は遷る時は過ぎ行く、今は福島冷却水の放出に世間の並びに世界の狭量の極一部の耳目が集中しています。
70年以上もこの様な世の変転を見て来たら、日本人ももっと賢くなれば良いのにと思いますが、中々そうは行かないのが世の中ですね。
皆さん賢く賢明になりましょうね。
扨、
「株式管理」Ver230901「令和5年秋 豊穣実エディション」を配信申し上げます。
何時も新規VERの配信には多大の手間と検証を要し長期のインターバルを要してしまうのですが今VERは1月半での配信で中々の手際かと。
今回もVER230715に引き続き鞘取り機能の機能開発・使い勝手の向上を主体に開発を行いました。
是非本邦唯一の他の追随を許さない株式管理の鞘取り機能の「鞘取MASTER(鞘取りましたー)」をお試しになってみてください。
「株式管理」Ver230901「令和5年秋 豊穣実エディション」開発項目
1、鞘チャート
1-1、鞘ライン拡大縮小
SHIFT+「V」、CNTRL+「V」で鞘等比倍率の拡大縮小が出来ますが、常用しやすいようにこれらに加えて「U」KEY:鞘等比倍率の拡大、「D」KEY:鞘等比倍率の縮小、を設けました。
1-2、鞘ライン表示位置上下移動
鞘ラインの詳細を確認したい部分が他の指標ライン等と重なって見難い時があります。
このような時に鞘ライン表示位置を上下移動する機能を作りました。
SHIFT+「U(UpのU)」KEY :鞘ライン表示位置上移動
SHIFT+「D(DownのD)」KEY:鞘ライン表示位置下移動
1-3、鞘データーの固定・解除
鞘チャート画面で「@」KEYで鞘仕掛け画面を開きます。
鞘番号コラムの左側の「固定」表示又は下段の「固定」ボタンをクリックして固定の設定・解除ができます。
鞘チャート画面でAB銘柄入れ替え・仕掛け方向変更が不用意に実行されない様に鞘仕掛けデーターの固定を設定しておきますがデーターの固定の解除が実行しやすいように簡易操作機能を設けました。
1-3-1、鞘仕掛けデーター固定・固定解除
鞘チャート画面で「@」KEYで鞘仕掛け画面を表示します。
「K(固定のK)」KEYで固定解除します。
「E(ExchangeのE)」KEYでA/B銘柄の入れ替えが出来ます。
「G(逆転のG)」KEY又は「変換」KEYで仕掛け方向の変換ができます。
必要に応じて株価・株数・期日の変更を行ってください。
「K(固定のK)」KEYでデーターの固定をします。
「@」KEYで鞘仕掛け画面を消去します。
1-4,鞘番号
鞘チャート画面で「@」KEYで鞘仕掛け画面を開きます。
鞘番号コラムの右側のボタンをクリックすると「日付」「解除」「復活」と変化します。
鞘番号コラムの右側のコラムをクリックすると鞘番号入力画面が表示され、その年号の鞘番号連番の次番号が表示されます。
鞘番号連番次番号又は任意の番号を指定すると鞘番号コラムの左のコラムに年号が表示され鞘番号が指定されます。
鞘番号は「年号ー数字3桁」で表示されます。
鞘番号年号は鞘番号年号コラムをクリックして任意に変更できます。
1-4ー1,鞘番号日付表示
鞘銘柄リストは鞘銘柄リストを表示して鞘番号でSORTできます。
鞘番号の無い鞘銘柄を仕掛け日を鞘番号に指定してSORT処理ができます。
鞘取り組み候補鞘銘柄の内優先表示したい銘柄が有れば鞘チャート画面で仕掛け候補期日をクリックして仮仕掛けを表示します。
鞘仕掛け画面の銘柄設定TABを開く仮仕掛け期日が表示されています。
「日付」ボタンをクリックすると仮仕掛期日が鞘番号として採録されます。
鞘仕掛け画面の仕掛けTABを開いて「日付」ボタンをクリックすると(本)仕掛期日が鞘番号として採録されます。
1-4ー2,鞘番号日付表示簡易指定
鞘チャート画面で「@」KEYで鞘仕掛け画面を開いた時に簡易に上記が実行できるように簡易指定機能も作りました。
鞘チャート画面で「@」KEYの後に「D(日付DateのD)」KEYの数回押しで鞘番号の日付指定を行い「@」KEYで鞘チャート画面を解除します。
「D」KEYが「日付」「解除」「復活」KEYを代行します。
1-5、玉帳半舷表示
鞘チャートをメニュ「右辺」で半分幅でスクリーン右側に表示し、株式管理を2重起動して、鞘構成銘柄の株価チャートを左側に表示する機能を作りました。
売買実行中の鞘チャートを表示した時に、その売買期日・売買区分・株価・株数を確認するために、玉帳を表示し「繰越表示」画面の表示が常用されます。
この時玉帳の右半分が鞘チャートを覆い隠さない様に玉帳の半舷機能を作りました。
玉帳上段中央に「縮小」ボタンが有ります。
「縮小」ボタンをクリックすると玉帳が左半分のみの半舷表示されます。
「拡大」ボタンをクリックすると元の玉帳サイズに戻ります。
玉帳を閉じて再表示した時も元のサイズに自動復帰します。
1-6、玉帳次株数
鞘取りの時、得られた利益を原資に加えて再投資する複利運用を推奨しています。
鞘取りの決裁を行った時に、次の拡大株数を幾らにするかの目安となる株数を算出表示する機能を作りました。
鞘チャート画面の右欄のレバタラ表示の値洗い欄の利益項目の最後に「次株数A」「次株数B」が表示されます。
算出手法は銘柄A・B各々の(値洗い資金+値洗い利益)/株価です。高株価銘柄の初期段階では累積利益が単位売買額に達するのを待たねばなりませんが、低位株価銘柄や複利運用が順調に回転を始めた後には役立つ機能となります。
1-7、鞘取り構成銘柄の売買表示
鞘チャートで構成銘柄の売買表示を簡素化して保有〇・信用売り●に変更しました。
又鞘チャートでの表示と鞘銘柄リストでの表示を連動させました。
「M(銘柄のM)」KEYで表示した鞘銘柄リストの銘柄名をクリックすると「〇・●・記号無し」とトグルで変更します。
1-8、鞘A・Bチャート
鞘チャートの表示中に「F1」KEYで鞘の構成銘柄の株価チャートを「A銘柄」「B銘柄」を表示します。
Shift+「F1」KEYで「A/B銘柄合成」を表示します。
1-9、鞘取シミュレーション目隠し機能
レバタラ集計機能で鞘取シミュレーションを実行しますが、チャートを全画面表示していると未来株価・未来指標も目に入れて仕掛け決裁の判断となります。
これを仕掛け決裁までの過去株価・過去指標のみを表示する未来でーたーの目隠し機能を作りました。
鞘チャート画面のシミュレーション開始期日をクリックして仕掛け線を表示します。
「¥」KEYをクリックすると「鞘取シミュレーション目隠し機能」の説明画面が表示されます。
「はい」ボタンでシミュレーション開始期日までの鞘チャートが表示されます。
右矢印「→」KEYで鞘チャートが1足づつ表示されます。
左矢印「←」KEYで鞘チャートが1足づつ遡ります。
「¥」KEYで終了します。
チャート画面全体を1足づつ未来表示・過去遡及する時はSHIFT+「←」・「→」KEYで実行します。
2、KBR(KeyBoardReference)
株価チャート・鞘チャートで「K(KBRのK)」KEYでKBR(KeyBoardReference)が表示されます。
株式管理のKEY操作の覚えとしてのReferenceとして、又KBRのボタンを直接クリックしての操作の実行も出来ます。
KBRを制作して相当の期間が過ぎ、その後の株式管理の機能の制作や操作性の変更等が有りそれらのKBRへの反映移植が余り出来ていませんでしたが、この程株価チャート・鞘チャートでのKEY操作の操作性の為るべくの統一と実行機能の搭載を行いました。
チャート画面の表示状況によって、同じKEYにも色々な機能が付与されており、固より小さなKEYボタンに詳細な機能の表示は不可能ですが、通常用いられる主要な機能を旨にKEY配置をしています。
Ver230715「令和5年盛夏 鞘取機能御一新エディション」
DLM配信 新方式
「Down Load Machine(DLM)」のインストールファイルをプログラム配信メールに直接添付同送しました。
「DLM」(ダウンロードマシン)は、簡単・確実にインストールを実現するために自動インストールと成っています。
この為、DLMのインストールファイルは、「~.exe」形式のEXEファイルとしています。
EXEファイルに対しては、OSやセキュリティプログラムが、悪戯ファイルと勘違いして、過剰誤反応を行いDOWNLOADが出来ない場合があります。
この為、MAILに添付送付が可能なLHA形式で圧縮FILE化した「KabushikiKanri.llzh」FILEを本信に添付しました。
お手持ちの解凍ソフトで圧縮を解凍してインストール・実行を行ってください。
解凍ソフトをお持ちでない時は「LHACA」が便利です。https://forest.watch.impress.co.jp/library/software/pluslhaca/ から入手できます
株式管理の鞘取り機能「鞘取MASTER(鞘取りましたー)」の再開発背景
ひと頃FXや為替や株式の鞘取りがブーム的に持てはやされ、鞘取り書籍も可成り出版されましたが、最近では下火と言うか人気が無いのか忘れ去られたようです。
CMAでも克って鞘取り機能の開発搭載を行い実運用も研究をしたのですが、当時の株式環境では、なかなか成功は困難な状況でした。
当時の状況
1、まだネット取引の時代でなく(辛うじて通信取引)取引売買手数料が高額であった
事。
鞘取りは2銘柄の往復売買なので通常の株式取引に比べてCOSTが倍かかりま
す。
信用取引の敷居もCOSTも高かったです。
2、売買に伴うデーターが多量となりそのデータ管理もシステム化は果たしたものの、
売買データーの打ち込みが手入力で負担で大であった事。
鞘取りは処理が高度なので、取引の都度の全取引データーの入手入力がないと現在
の収支状況・個々の取引きの勝敗状況が不明不要領となり兼ねません。
3、当時のパソコン能力では鞘取りの為の十分な処理能力が得られ無かった事。
4、結果として利益は出ても売買COSTに喰われて手間暇に見合うものでは無かった
事。
等から何時しか鞘取りからは遠のいた状態となっていました。
最近となり、と言ってもこの1年・半年ですが、折角過去に苦労して開発した鞘取り機能ですが今の株式環境で埋もれさせておくのは忍びない、今なら鞘取りは大変有効な武器手法となる株式環境にあると思い定める状況となりました。
因みに株式管理の鞘取機能は、過去の鞘取出版物の記載内容(甚だプリミティヴ)で判ずるに他に無い本邦唯一最上の鞘取りプログラムと自負しています。
現在の環境状況及び鞘取りの現状
1、一番大きいのは、株式取引がネット環境ネット口座となり株式取引手数料の大幅値
下げで株式COSTが激減した事です。
中でも、特定証券会社名を出してしまいますが、「SMBC日興証券」は信用取引
の売買手数料が「0」、「0」ですよ、こんな証券会社は他に有りません。
これを利用しない手は有りません。
信用取引のみならず現物取引も信用の売り買い+現引き品受けで売買手数料が
「0」となります。(売買当日の品貸料・金利が少額ですが掛かります。)
2、信用取引の証拠金等も当時に比べると大幅に少額となり鞘取り入門の垣根が下が
った事。
3、これも「SMBC日興証券」に限ったことですが、売買報告書がCSV形式でDO
WN LOADでき、克つその記載内容が資金管理に必要な自動処理に必要とされる
全データー・全要素が入手でき、克つ「株式管理」の玉帳機能で自動入力が可能な
事。
4、これも大きな要素ですがパソコンンの低額化と処理能力の大幅な向上。
5、株価データーのネット入手、又、株式管理による無料株価データ入手。
6、鞘取りは株式2銘柄の現物の保有と信用の売りと言う手法ですが、利益は2銘柄の
株価差の変動から得るもので、株価水準が上がっても下がっても取引可能。
利益に結び付きます。
7、株価の急落や乱高下の時にも売り銘柄・買い銘柄の両建てで、どちらも上がる・ど
ちらも下がるという状況となり思わぬ大幅損失となる、或いは長期に含み損の状況
に置かれるという危険性が少ないと言えます。
8、今回の鞘取りの見直し検討で分かっ来たことですが、鞘取りは思いの外に利益が大
きいということが言えます。
従来鞘取りの利益は売り・買の利益と損失の差で利益額は少ない、安全有利だが儲
けは少ないとされて来ましたが、組み合わせる銘柄を選べば単一銘柄に負けない利
益手法と言えます。
8-1、余り銘柄研究を必要としない事。
事業運営期毎の業績研究や、事業分野や、将来性や、等の四季報的検討を必要とし
ない。
調べておくのは、企業規模、株価の値動きの良さ、出来申さずの無い事、位でしょ
うか、株式管理では銘柄が自動選択できます
鞘の値動きは目視と株式管理の鞘指標グラフで確認をします。
8-2、短中期取引
単一銘柄では銘柄研究をして、値ごろを待って仕込み、長期保有や値動きを見ての
飛び乗り飛び降りや、将又DAYトレの極短時間売買ですが、鞘取りでは概して3
~40日から3か月位の波乗りSPANとなるようです。
鞘取では鞘の動きによっては1週間10日の事もあり、鞘次第と言えます。
8-3、売買の判断が易しい事、可成りに機械的に行えること。
これは株式管理の鞘チャート・鞘取り機能が有ってのことですが、CMAの選定し
た売買指標を総合的に判断すると売買の節目は分かりやすいと思われます。
8-4、複利回転商い
株式の鞘はその特徴として開いたり閉じたりします。
その開閉で鞘の山・谷が出来ますが、谷で仕掛けて次の山で決裁、直ちに反対取引
(途転売買)を仕掛けて次の谷・山で逆の取引、これを繰り返すこととなります。
単一銘柄では日々~3%位の株価変動が有りますが、2銘柄鞘ではこれが3~
5%、時としてそれ以上ともなります。
鞘の山谷では5~8~10%ともなります。
単一銘柄の長期売買に比べると薄利ですが、薄利も長期に積み上げると単位取引株
価にもよりますが半年位で1単位売買株数を拡大できるようになります。
これを繰り返すと利益が取引株数の拡大を呼ぶ複利回転商いの好循環となってきま
す。
鞘取り銘柄の選択によっては数年SPANでは思わぬ資金量の達成となることも夢
ではありません。
株式管理のレバタラ集計シミュレーション機能でこれを実感することができます。
8-5、取引の方針転換が容易
鞘の山谷での取引判断は理屈通り行くものでもありませんし、やって見たら違った
結果にとういう事も有り得ます。
単一銘柄の売買ではこういう時、自分の判断違いに棹差して(差せなくてか)塩漬
けともなりがちなのですが、鞘取りでは新しい鞘の方向に付いていくということで
反対売買・途転にも比較的抵抗が少ないと言えます。
マダマダ有るのですが、詳しくは株式管理マニュアル「鞘チャート編」として記述した
いと思います。
「株式管理」Ver230715開発項目
1、株価チャート
1-1、「左辺」表示
鞘チャートで「F1」KEYで、右に鞘チャート・左に構成銘柄株価チャートの表示ができますが、株価チャート側の細かい操作には適しません。
保有鞘チャートを表示し、鞘チャートメニューの「右辺」メニューをクリックするとスクリーン右半分に鞘チャートが表示されます。
保有鞘チャートと構成銘柄の株価チャートの表示をシンクロさせるために、保有鞘チャートを表示している時に「L」「L」KEYで鞘銘柄リストを開きます。
鞘銘柄リストの鞘番号コラムをクリックして鞘番号順にソートしておきます。
「株式管理」は重複立ち上げが可能なので「株式管理」の起動アイコンをクリックして「株式管理」を2重起動して保有銘柄株価チャートを開きます。
株価チャートの「左辺」メニューをクリックすると、スクリーン左半分に株価チャートが表示されます。
保有銘柄の株価チャートを表示し「L」「L」KEYで銘柄リストを開きます。
銘柄リストの鞘番号コラムをクリックして鞘番号順にソートしておきます。
これで、現在表示されている鞘チャートの構成銘柄の株価チャートが売銘柄・買銘柄の順次表示可能となります。
チャート表示期間はCNTL+「<」・「>」KEYで鞘チャートと株価チャートの同一に指定してください。
1-2、株価時価表示
市場立会時間及び当日株価取得前までは、株価の時価(Real Time株価)の取得能を自動立ち上げします。
株価チャート。鞘チャートとも現時点での最新株価でチャート表示されます。
1-3、株価チャート時間軸
株価チャートと鞘チャートの時間軸を同一とし、レバタラシュミレーションがし易いようにしてみました。
日足時間軸を、半年126日、1年242日、2年487日、3年733日、週足時間軸を、1年53週、2年105週、3年157週、4年262週、を設けました。
時間軸はCNTRI+「<」「>」KEYで指定できます。
2、鞘チャート
2-1、鞘銘柄選定
鞘適格銘柄の選択は「鞘適格銘柄選択」画面で東京1部(現在のプライム)・日経225TOPIX100・任意の銘柄リストから選択出来ます。
これに加えて、鞘銘柄として組み合わせてみたい銘柄を指定してその中から鞘適格銘柄の選択をする機能を補充しました。
「鞘適格銘柄選択」画面の「上場市場」コラムで「銘柄リスト」をクリックすると「銘柄区分」コラムが開きます。
この中に「刮目銘柄」を追加しました。
先に株価チャート画面でCNTRL+「F11」KEYで刮目銘柄登録を全解除しておきます。
株価チャートに鞘取り候補の銘柄を表示し「F111」KEYでその銘柄がか刮目銘柄リストに登録されます。
候補の銘柄が揃ったら、鞘適格銘柄選択で刮目銘柄を指定し、銘柄選択・銘柄組合せを行います。
2-2、「右辺」表示
鞘チャートを表示した時鞘チャートの「右辺」メニューをクリックするとスクリーン右半分に鞘チャート表示されます。
鞘チャートと構成銘柄株価チャートの表示方法は「株価チャート「左辺」表示」の項を参照ください。
2ー3、鞘チャート・構成銘柄チャート連動表示
鞘チャートを表示している時、「F1」KEYでその構成銘柄の株価チャートを交互並びに2銘柄複合で表示できます。
鞘チャートと構成銘柄の株価チャート画面では買い銘柄は青色、売り銘柄は緑色で表示されます。
鞘チャートと構成銘柄の株価チャートは時間軸が同一に表示されるので、この時スクリーン上をカーソルを左右移動すると、左右チャートの同一株価期日にカーソル線が表示され、その株価期日での両チャートの株価詳細の比較や値洗いが表示が可能です。
鞘チャートの鞘変動、鞘の山谷に対応した株価チャートの位置株価表示の確認等にも利用できます。
鞘チャート・構成銘柄チャートの表示は少し間隔を開けて表示されます。
売買期日・株価・株数等の確認の為に、「F3」KEYで玉帳画面を同時表示をする場合が多いですが、この間隔位置に一部表示しておくと1クリックで再表示が可能です。
2-4、鞘仕掛画面
鞘チャート画面で「@」KEYで鞘仕掛画面が開きます。
2回目の「@」KEYで表示が閉じられます。
2-4-1、鞘仕掛画面 マイナス株価
鞘チャート並びに鞘仕掛画面では買い銘柄は青色、売り銘柄は緑色で表示されます。
買い銘柄の買株価は正数で、売り銘柄の売り株価も正数で表示されます。
鞘取は2銘柄の売りと買いで利益を得る手法ですが、時として両銘柄ともに同一方向に株価変動する場合が有ります。
この時両銘柄を売りと買いで無く、両銘柄とも仕掛け方向に同じ買や売りと仕掛けると両銘柄ともの利益合計が得られます。
鞘チャート画面右側の値洗い表示の利益・損失表示の下の平行利益・平行損失で表示されます。
これを実取引データーとして記録するために鞘仕掛画面のマイナス株価表示機能を設けました。
買い銘柄を売った時は、買い銘柄指定のまま買株価コラムにマイナス表示で株価を記入します。
売り銘柄を買った時は、売り銘柄指定のまま売株価コラムにマイナス表示で株価を記入します。
3、鞘レバタラ記録画面
鞘チャートで「F2」KEYで鞘レバタラ記録画面が開きます。
「F2」KEY1回でレバタラ採録の記録画面となります。
「F2」KEY2回で過去のレバタラ採録データーが表示されます。
過去のデーターが無い時は鞘レバタラ記録画面が閉じます。
「F2」KEY3回でレバタラデーターを記録して終了します。
3-1、鞘レバタラ記録画面の選択
「鞘レバタラ記録画面」には「B」「D」「G」「W」「□」の4画面が有り、「F4」KEYで選択できます。
「単利年率」コラムの日d理のボタンでも選択表示できます。
「B」hさ実売買の記録保存用、「D」は日足データー、「G」はGENERALデーー、「W」は週足データー、「□」は任意データーの採録を想定していますが、「B」以外は用途は任意です。
3-2、レバタラ手法の覚え
「鞘レバタラ記録画面」上覧に表示ファイルの表示コラムがあります。
このコラムをクリックすると「レバタラ手法の覚え」入力画面が表示されます。
各画面のレバタラ採録をどういう手法で行ったの覚えを記入しておきます。
例えば「日足 1年 MACD反転」や「日足 2年 パラボリ交差」等です。
注:パラボリックは、SHIFT+「@」KEYで表示できます。
「表示ファイル表示」コラムの右側の「示」ボタンをクリックするとこの「手法の覚え」が表示されます。
3-3、レバタラ採録
「鞘レバタラ記録画面」を表示して鞘チャート画面の任意の仕掛け位置をクリックします。
次にその決裁位置をクリックすると「鞘レバタラ記録画面」にその仕掛決裁が表示されす。
仕掛決裁は時系列順に表示されます。
記録データーの消去は該当行をクリックして「DEL」KEYで実行できます。
3-4、レバタラ記録の保存
レバタラデーターが不用意に焼失しない様に、レバタラ記録の採録が終わったら「F2」KEYを3回押して記録を固定・再表示することをお勧めします。
3-5、レバタラ記録の複利演算
レバタラ記録の採録は、売買株数を一定(同一株数反復)として採録演算され、表示最終行に年換算損益率が倍数表示されます。
ここで「F3」KEY(SIM累積)を押すと、「累積算出」「株数可変」コラムにチェックが入り、売買原資に順次獲得利益を加えた投資額による株数算出がされて次の売買記録が行われます。
つまり、利益拡大による複利運用となります。
複利運用は最初は効果は少ないですが、長期間でのシュミレーションでは驚くほどの資金拡大効果となります。
毎回の取引の個々の利益をその都度費消せずに拡大投資に励むことが成功の秘訣です。
レバタラ算出日と単利年率と複利年率は、「L」「L」KEYで表示される鞘銘柄リストに転記されます。
該当コラム名をクリックするとSORTされるので、鞘銘柄選択にご利用ください。
3-6、レバタラ資金不足
資金の拡大よりも株価上昇が大きく同一株数での売買が不能の時は資金利用に応じた株数に削減されます。
単位株数でも資金不足の時に「○○銘柄の資金が足りません」と表示されます。
この時は余裕資金から補うものとして「資金不足」の表示に留めています。
何事も余裕資金は大事ですね。
4、玉帳
4-1、売買データー自動記入
「SMBC日興証券」の取引記録がCSVファイルで取得できます。
取得方法は「SMBC日興証券」ホームページから実行できます。
株式管理の玉帳では、任意の期日から取引記録のCSVファイルw取得して、任意の期日から自動読み取りができます。
自動読み取りを行うと、株式取引の全ての売買・品渡し・品受け・資金移動・配当等の全てのデーターが完全採録され1円単位での精度での玉記帳が可能です。
唯一の例外は株式の増資・分割は手入力対応が必要ですが、保有銘柄での発生は僅少でしょう。
4-2、鞘仕掛データーの自動採録
取引記録がCSVファイルの玉帳読込を行うと、保有鞘銘柄の鞘仕掛データー、構成銘柄の仕掛けデーターも自動採録されます。
4-3、特定口座対応
証券口座には、同一口座の中に一般口座と特定口座があり、売買データーは区別記帳が自処理で実行可能です。
特定口座取引は玉帳の該当行の「相対行」コラムに「特」と表示されます。
玉帳の繰越表示の時に未決済取引の値洗いの表示では、一般口座・特定口座別に詳細表示されます。
使用例としては、例えば一般取引・鞘取引は一般口座で行い、今流行の株主優待は特定口座で行うという手法が考えられます。
或いは、鞘取りと長期保有個別株式の別に使用可能です。
4-4、玉帳値洗い
玉帳の繰越表示の時に、値洗いの現在株価を市場立会時間及び当日株価取得前はRealTime時価で産す津表示します。
4-5、任意期日月次決算表示
月次決算は当月は半日ベース、その他の月は月末期日で表示されます。
過去の任意期日での当日決算を表示するには、表示する期日を期末期日コラムに指定し「F5月次決算」をクリックします。
4-6、税務申告
機能を高め1円単位での税務資料の作成が可能となりました。
申告期間の開始期日・終了期日を指定します。
一般口座・特定口座別にデーター作成・税務資料作成が可能です。
「税務申告」ボタンで税務データーを作成します。
作成データーは「印刷」ボタンでA4用紙に印刷ができます。
確定申告の税務申告の提出資料は、「提出資料」ボタンで作成します。
提出資料は記載が多量となるので。税務申告に必要な項目のみをA4用紙に縦書き50行で印刷します。
株主優待取引では、配当受領と配当調整支払いが発生します。
「配当調整抽出」ボタンで配当関係のデーターが作成されます。
印刷も可能です。
配当は通常20%+復興税率が源泉徴収が天引きされます。
個人差は有りますが、所得税の実効税率が配当課税よりも少ない場合は配当所得を分離課税から総合課税に変更すると還付を受けられる場合が有ります。
国税庁のE-Taxソフトで分離課税・総合課税のシュミレーション比較が出来るので来年の確定申告に備えられては如何でしょうか。
VER230214「令和5年St.Valentineエディション」
10年振りの寒冷、無事のお過ごしのことでしょうか?
日銀総裁の人事も内定し、100人居れば101の論理が在るとされる経済学者の選任も、かっての白川路線への回帰が無いだけでも良しとしましょうか。
参議院では選挙民を小馬鹿にした輩の罷免が詮議されるのは良きことですが、NHKスクランブル化への道は遠のいたと言えるでしょう。
トルコの大震災には地震国日本としても救助援助に惜しみなくを尽くしたいですが、独裁内乱の隣国シリアも同じ被災国、国民を大事にしない国への援助は難しい問題です。
国民の餓死を尻目にミサイル・原爆に血道をあげる北朝鮮も人道だけで援助の対象とできるのか???
自分の人気取りのために太陽光パネルの設置を義務付ける都知事も困ったもの。
何か分からんエゴか中国配慮かリニア新幹線に盾突く静岡の県知事、国家国民のプロジェクトに棹刺されて良いのか?
民主集中制とか全く民主的でない党内理論で除名するある共産政党、世が世なら除名でなくリンチか粛清だったかも。
憲法を守るがスローガンの護憲派が憲法の理念を逸脱する、困ったものです。
建国記念日にあたり、などと考えてしまう今の日本ですが、国の礎・建国の本義を考える日も大事ですね。
Yahooファイナンスの重ねてのトラブルで日を逸してしまい、建国記念エディションをバレンタインエディションに衣替えしての新VER公開となりました。
VER230214開発項目
1、株価チャート
1-1、所有登録
所有銘柄の登録方法は、F1売買画面からと、チャートメニューからとありますが、簡易にできる方法を追加しました。
株価チャート画面で、「S」KEY(所有のS)で、現物保有・信用買・信用売り・待機・元保有・全解除がトグルで指定できます。
登録銘柄は「現物保有・信用買・信用売り・待機」の順にSORTされて表示されます。
「待機」は日経平均やその他の指標チャートや現在追い掛けている銘柄等優先表示したい銘柄を指定します。
1-2、刮目銘柄
所有登録した銘柄の中でも今日・明日が売り時・買い時と直ちに第一番に見たい銘柄があれば、「F11」KEYで刮目銘柄に指定します。(刮目=目をむいて見張る)
刮目銘柄は所有銘柄の中で他に優先して表示されます。
1-3、日経銘柄・TOPIX銘柄
日経銘柄・TOPIX銘柄の登録・解除機能を作成しました。
株価チャートのメニューのSHIFT+「F2」で「銘柄区分」画面を開きます。
「銘柄区分」画面のグリッドの右端に「日経銘柄」・「TOPIX銘柄」のコラムを設けました。
該当の銘柄のコラムをクリックすると「日経銘柄」・「TOPIX銘柄」への登録・解除ができます。
東証の銘柄区分再編成後の最新の「日経銘柄」・「TOPIX銘柄」が不明なので、未だ「日経銘柄」・「TOPIX銘柄」への登録は少し以前のものです。
最新の「日経銘柄」・「TOPIX銘柄」の掲載サイト・URLをご存じの方はご連絡ください。
1-4、増資・株式分割対応
YAHOOファイナンスの日々の株価データーには、増資・株式分割データーが含まれていません。
この為、増資・株式分割があった時には、株価チャート・鞘チャートの該当日に垂直に大きな断層が表示されます。
このような断層を発見した時は、「株価取得」画面の「株式分割読込」メニューを表示してください。
区分コラムの「株式分割」他を指定してサイト表示ボタンをクリックすると該当データーが表示されます。
しかしこれらのデーターは最新データーを含んでいず半年遅れ位の表示となっています。
ここで、その下段の対象銘柄と増資・株式分割期日を指定し「YAHOOファイナンス増資データー検索取得」ボタンをクリックすると、その銘柄の増資・株式分割データーを取得し、日足・週足・月足株価データーに増資・株式分割データーを登録保存します。
YAHOOファイナンスのサーバーに負荷を掛けないように、銘柄指定は単一銘柄として1銘柄ずつ、取得期間も最大20日を超えないように指定して運用してください。
尚、増資・株式分割は日々の個々の銘柄のチャートの目視で見つけることとなるので、見つけた方はCMALABにその旨ご連絡をください。
当方にて株価蓄積データーにその増資・株式分割データーを収録して各ユーザーに配信をいたします。
1-4ー1、増資・株式分割表示
増資・株式分割表示の表示(正確にはチャート表示の平滑化)は、株価チャートでは「T(レバタラのT)」KEYでレバタラ表示を解除した状態で、「無変換」KEYで実行できます。
増資・株式分割発生期日には株価チャート上に「▽」マークが表示されます。
鞘チャートではそのまま「無変換」KEYで実行できます。
2、鞘銘柄選定
鞘適格銘柄選定機能の中に対象銘柄リストの中に刮目銘柄リストを追加しました。
どの銘柄リストにも拘束されずに任意の鞘取りに適したと思われる銘柄を「F11」KEYで刮目銘柄に指定します。
鞘適格銘柄選定時に、「鞘銘柄選択」画面の「上場市場」コラムの「銘柄リスト」を選択すると「銘柄区分」コラムが表示されるので、その中の「刮目銘柄」を選択します。
3、鞘チャート
可なりの昔に鞘チャートを作成し、その後株価チャートの改修を重ねてきました。
この為、鞘チャートと株価チャートの操作性に少しく乖離が発生しています。
成るべく鞘チャートの操作性を株価チャートの操作性に合わせるよう改修しました。
3-1、鞘銘柄リスト「F4」~「F10」
3-1-1、銘柄リスト呼び出し
「F(ファイルのF)」+「F4」~「F10」KEYで夫々の銘柄リストを呼び出します。
操作は2つのKEYの連続押しです。
同時押しのSHIFT+「F4」~「F10」KEYも可能です。
3-1-2、鞘銘柄移動
単発の「F4」~「F10」KEYは夫々の鞘銘柄リストへの鞘銘柄の移動です。
元の鞘銘柄リストからは削除されます。
3-1-3、鞘銘柄登録
「L(リストのL)」+「F4」~「F10」KEYで夫々の銘柄リストへ登録します。
元の鞘銘柄リストにはそのまま存続します。
謂わば2重登録です。
重複登録は、その鞘銘柄の鞘チャートを表示し時にその旨表示されます。
3-1-4、鞘銘柄削除
「DEL」KEYでその鞘銘柄リストから当該鞘銘柄が削除されます。
3-2、銘柄入れ替え
鞘銘柄の銘柄A・銘柄Bの入れ替えを「E(EXCHANGEのE)」KEYで実行できます。
3-3、仕掛け方向入れ替え
鞘銘柄の鞘の仕掛け方向を「G(逆転のG)」KEY・変換KEY・無変換KEYで実行できます。
3-4、シェブロン
シェブロンとはサージャントサンダースの階級章、シトロエンのエンブレムとも言えます。
フランス語のACCENT CIRCONFLEXEという説明方法もありますね。
鞘仕掛けの100%300%方向線をシェブロンと名付けています。
3-4ー1、シェブロンの表示・非表示
このシェブロンの表示・非表示を「^へ」KEYで実行できます。
3-4ー2、シェブロンの太線・細線
Shift+「^へ」KEYで鞘仕掛けの方向線及び仕掛線・決裁線の太線・細線の指定ができます。
3-4ー2、シェブロンの色指定
Cntrlt+「^へ」KEYで鞘仕掛けの方向線の色指定ができます。
3-5、レバタラ線の一時表示・停止
レバタラ線の表示・一時表示停止が「PgUp」KEYでできます。
鞘表示線とレバタラ線等は重複して鞘表示が確認し難い時に利用してください。
鞘チャート画面をクリックして新たな任意レバタラを表示した時も表示停止が解除されます。
VER230101「令和5年新春寿エディション」
皆さま、新年明けましておめでとうございます。
色々不幸多難な2022年も明け、今年はどのような年となるのでしょうか?
コロナは終息しますか?、ウクライナは終戦となりますか?、どちらも予断を許さない春です。
物価も上がるし、冬寒く、夏熱く、良い事なしの日本、でも国防だけはしっかりとなりそうなのが救いです。
このような中にあっても経済は動きます。
株価は上がるのか下がるのか予測もつきませんが、一つ必ず言えることは常に上がったり下がったりするということです。
株式管理の勧める薄利多売回転商いが此処に活路があります。
去年はその為の技法を少しく開発搭載しました。
今年こそ、これらの機能を活かして成果を得たいものです。
皆さま共に研鑽致しましょう。
CMA]「株式管理」VER230101「令和5年新春寿エディション」で搭載の新機能
1、一番大きくは、
VER221208「令和4年心機一転エディション」の配信メールでご説明の通り株式管理の配信方式の変更を致しました。
併せて、今回ユーザーの登録資格確認方式も改良いたしました。
この為、VER230101「令和5年新春寿エディション」を必須更新でインストールしてください。
2、ユーザー登録
「株式管理」プログラムのインストール時に新規インストール・更新継続インストールとも「株式管理」の立ち上げ表紙画面に表示されるユーザー登録コラムに「ユザー氏名」「登録メールアドレス」を正確に記入してください。
更新インストール・継続登録の時は「ユザー氏名」「登録メールアドレス」は自動記入されます。
ユーザー登録は「株式管理」プログラムのインストール時にのみ、又インストールの度毎に必要です。
インストール後の日々の運用にはユーザー登録コラムは表示されません。
VER230101より以前のVERではユーザー登録はできません。
3、CMA通信
CMA通信機能の拡充を行ったので、これからは随時重要事項のみならず株式管理の使用上のヒントや価値ある情報もCMA通信でお伝えして行きたいと思います。
CMA通信は次の配信があると差し変わって前信は残らないので、役立つと思われる事項があればメモに残しておいてください。
4、要望質問発信ボタン
これに合わせてユーザーとの双方向でのコミュニケーションがし易いように要望質問発信ボタンを設けました。
ご質問ご要望の発信フォームが表示されるのでご利用ください。
2022年最新項目
VER221208「令和4年心機一転エディション」
先頃VER221115を配信したばかりですが、その後間も無くYAHOOフィナンスが
不調となりそれも屡々不調と回復を繰り返し、中々に治る気配を見せません。
今回の不調は画面構成の変更によるものではなく、サーバーのOVER CAPAに依る
DOWNなのか或いはサイバー攻撃を受けているような様相です。
直る様子も見えないしYAHOOからの何らの説明表示もありません。
要するにユーザーとしては徒に手を拱く以外に出来ることはありませんでした。
とは言ってもこのまま「株式管理」が使用不能或いは性能や機能の大幅低下を放置する訳
にはいきません。
と言うことで対応に半月以上を要し皆様にはご迷惑をお掛けしましたが補完策を施した改修
を完成しました。
茲許、「株式管理」VER221208「令和4年心機一転エディション」をお届けいた
します。
エディション名の心は、この対応に心折れ疲れてしまったのを、心機一転来年2023に
向かって行こうということ。
併せて、ドーハ残念だったけど4年後の制覇を目指して、です。
CMA]「株式管理」VER221208「令和4年心機一転エディション」で搭載の新機能
1、一番大きくは、
今までは、ユーザの登録期間に対応して使用期限が各月毎の「株式管理」プログラムと
そのDLMを作成配信してきました。
この為配信作業として1年分+アルファの18~20個もの月別ファイルの作成とその
各々の機能確認をしておりました。
この為、機能確認で何らかのマイナー改修やチョットしたアイデアの追加にも同じだけの
配信作業を繰り返すという状況で、ともすれば新規機能を作成してもそれらを蓄積して
纏めて公開配信することともなっていました。
今回、配信機能の再確立を図り全ユーザー共通のDLMとプログラム配信ファイル化を実現
しました。
これからは配信作業業務量が1回で対応できるので迅速な配信が可能となります。
2、ユーザー登録
これに伴い、各ユーザーの登録期間の識別の為にユーザー登録が必須となります。
「株式管理」プログラムのインストール時に新規インストール・更新継続インストールとも
「株式管理」の立ち上げ表紙画面に表示されるユーザー登録コラムに「ユザー氏名」
「登録メールアドレス」を正確に記入してください。
ユーザー登録は「株式管理」プログラムのインストール時にのみ、又インストールの度毎に
必要です。
インストール後の日々の運用にはユーザー登録コラムは表示されません。
3、CMA通信
先般、ユーザーへの重要事項伝達の為の緊急通信を設けましたが、「株式管理」の立上毎に
表示され煩わしい嫌いがありました。
新VERからは、配信時に一度だけ自動表示され、以降は自動表示されません。
再表示したい時は、「CMA通信表示」ボタンをクリックしてください。
今後は、重要事項以外にも「株式管理」の便利な機能や使い方の解説や運用のヒント
などもCMA通信でお送りしたいと思います。
CMA通信は次の配信があると差し変わって前信は残らないので、役立つと思われる事項が
あればメモに残しておいてください。
4、株価収集
今回改修の最大眼目ですが、補完措置として他の株価サイトを探索発見しました。
利用させてもらうのは、「みんかぶ」(https://minkabu.jp/stock)です。
YAHOOフィナンスがコケた時には株価ソースを「みんかぶ」に切り替えて収集します。
為替及び指標銘柄の株価は提供されていないので、最初からYAHOOフィナンスがコケた
時には日経平均とTOPIX以外の株価は欠落します。
今後は、1003~1008番の銘柄は最初から無いものとご了解ください。
5、日中株価
株式市場の立会時間中の株価はYAHOOフィナンスではREALTIME株価が提供
されていましたが、「みんかぶ」では20分DELAY株価となります。
株価チャートで時価を表示した時、株価時刻も表示されるので、20分遅れになった時は
YAHOOフィナンスが又コケたと分かります。
因みに「時価表示」は標準設定ですが、「I」KEY(インターネットのI)でON/OFF
の切り替えができます。
20分遅れの時に、SHIFT+「I」KEYでYAHOOフィナンスがどんな事になって
いるのかが見れますよ。
6、その他の改修機能
もう少し色々あるけど、新VER配信後の「CMA通信」の実証を兼ねて「CMA通信」
でお伝えしていきましょう。
VER221115「令和4年冬来たりなばエディション」
秋の気配も深まり、さしものあの夏も漸く遠のき、冬も間近の候ともなりました。
国葬も無事終わり平穏の秋とは言え食料光熱費の高騰など常に予断を許さない日本経済並びに社会ですね。
大臣の失言や首の挿げ替え等、いつまで日本の後進性を見せられるのでしょうかね。
国家国民をどう守るのか大事な視点を欠けた日本です。
近い将来に禍根が残らなければ良いのですが。
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配信URL
「株式管理」プログラムの「.exe」ファイルの配信は、最近セキュリティ対策のための施策でダウンロードが困難な状況となってきました。
従来方式の.「exe」ファイルの配信方式でも、手順は稍面倒ですが、ダウンロードは可能です。
従来方式の実行を困難とするユーザーの方の為に、新方式の配信方式も考案しました。
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新方式配信URL
その方法は、
新方式配信URLをクリックしてインストールファイルをダウンロードしてください。
(ファイル名に.「EXE」がないので実行は簡単です)
ダウンロードした(通常はエクスプローラーのダウンロードフォルダーに入ります)
「KabushikiKanriYYYYMM」ファイル(YYYYMMは有効期限の年月)名に「.exe」を追加して、「KabushikiKanriYYYYMM.exe」に変更します。
「KabushikiKanriYYYYMM.exe」をクリックすると通常のインストール機能が起動します。
「WindowsによってPCが保護されました」画面が表示された時は、「詳細情報」をクリックして実行ボタンをクリックしてください。
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扨、9月12日の予期せぬYAHOOファインナンスの株価画面表示変更の後も幾つかの表示変更が発生し当面の対応として、Y株価フィルのUPLOADで切り抜けましたが、その後に9月29日に可成りの大規模な(2~3倍)株式分割・増資がありました。
この機会に株式分割・増資データーの収集機能を新たに改造しました。
11月初旬にも小規模な株価画面表示変更がありました。
又これに伴い時系列過去株価の表示も変わってしまいました。
小規模な変更と謂えども株価収集機能はSTOPしてしまいます。
変更への完全な自動対応は不可能なので仕方ないですね。
可能な限りの自動対応を織り込みましたが、基本はっせと対応改修に努めています。
と言うことで、ここ半年の機能改修の成果をお届けします。
とは言っても、大物は略制作済みなのでマイナー改修ですけどね。
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CMA]「株式管理」VER221115「令和4年冬来たりなばエディション」で搭載の新機能
1、
株価チャート画面での株式分割・増資対応表示変更は、従来レバタラ機能を解除して「無変換」KEYという使い勝手の良くないKEY指定となっていましたが「Z(増資のZ)」KEYに単一変更可能に変換しました。
株価チャートが垂直に分断されている時に「Z」KEYで株価が平滑表示されます。
株式分割・増資期日にはチャート上部に「▽」で表示されます。
余り使用頻度の少ない従来の「Z]KEY割り当ては、
Shift+「Z」:成績銘柄(増益銘柄(Z)、合格銘柄、基礎合格銘柄、黒字化銘柄)
ALT+「Z」: 指標線・シグナル線太さ変更
CNTRL +「Z」:何故かこの組み合わせは挙動が変なので無指定です。PC2台とも同じ挙動不審なのでOSかKEYBOARD DRIVERに問題が有るのかもしれません。
2、
今までのその他の改修としては、株価チャート画面でレバタラ集計表と売買記録画面が同時表示されなかったのを、「F2」「F1」で両方呼び出し・解除を可能としました。
3、
レバタラ値洗いはカーソルを動かす毎にチャート画面の再表示描画を繰り返すので稍眼にチラつく感がありましたが、チラチラを改善しました。
4、
SPACE KEYでレバタラの固定仕掛け(実売買表示用)、固定仕掛け2(任意売買表示用)、指南仕掛け(LONG SPANでのトレンド表示)が個別・同時表示可能ですが、各々の仕掛けに対する値洗い同時表示を可能としました。
5、
MACDの変化の読み取りを向上させるために、MACDシグナル計算期間を4、MACDヒストグラムシグナル計算期間を3に変更しALT+「Z」KEYで指標線を太線、シグナル線を細線に指定変更してみました。
6、
STCASは短期5日、長期25日指定、FAST・SLOW両方表示も効果ありです。
7、
前回お伝えした日足画面へのRCIの週足相当表示もお勧めです。
大分指標判断が向上したと思われます。
興味のある方はなぞらうってみてください。
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追伸:
DLMのダウンロード・インストールについて
「DLM」(ダウンロードマシンは、簡単・確実インストールを実現するために自動インストールと成っています。
この為、DLMのインストールファイルは、「~.exe」形式のEXEファイルとしています。
このEXEファイルに対して、セキュリティプログラムが、悪戯ファイルと勘違いして、過剰誤反応を行いインストールプログラムがDOWNLOAD出来ない場合があります。
或いは、色々と警告が表示されたり、実行の為の複雑な操作が必要とされる場合もあります。
その場合は、セキュリティプログラムを一時機能停止にして再実行して貰うようお願いしていますが、最近はまた色々と防止・阻止機能が実行を困難にしているようです。
SPAMやフィッシング詐欺等の蔓延する中、消費者保護の観点から必要な対策とは理解できますがプログラム配信には大きな障害です。
この為、「~.exe」形式のEXEファイルを使わない新方式配信URLも副次手段として用意いたしました。
自動インストールとならずに、一部手作業も必要ですが、一々セキュリティプログラム停止対応を取るよりは、簡便な場合もあります。
必要に応じて、こちらも実行してみてください。
VER220401「令和4年陽春萌ディション」
皆さま、やっとコロナの長い冬も抜けて、明るい陽光の春を迎えることとなりました。
コロナもまだまだ予断を許しませんが、世の中・世界はウクライナ侵略に目を奪われています。
Putinのみならずロシア兵が戦場でどの様な行いをするかは先の大戦で日本人には良く知る
ところですが、又その惨劇が繰り返されています。
日本もウクライナを支援しロシアを膺懲することが肝要ですが、それのみならず戦後の能天気
からの日本人の覚醒が喫緊の課題ですね。
お隣も大統領が変わるのは朗報ですが所詮反日教育の国民性、2世代川が澄むのを待つしか
ないでしょうね。
この様な世界情勢の下、今後の経済環境・景気の行方も心配されます。
我々は、経済の激変にも耐えうる恒産・資産形成が望まれますね。
株式管理をご活用いただいてその一助ともなれば製作者としては欣快とするところです。
扨、新しい株式管理VER220401「令和4年陽春萌ディション」をお届けいたし
ます。
VER220401では従来ややもすれば複雑難解の嫌い無きともしない株式管理を使い勝手の
点から日常運用機能の平易化を図りました。
CMALABで日常運用している機能・表示を参考にご利用いただけると幸いです。
春から初夏へと掛けてご研究ご活用をください。
VER220401の解説説明はこちらのURLをクリックしてくださぃ。
http://cma.s286.xrea.com/NEW/ver220401/KabuKanDL.html
では、本年も皆様のPROSPERITYと繁栄並びに成果を祈念申し上げます。
VER220101「令和4年新春寿エディション」
新年明けましておめでとうございます。
CMA「株式管理」のユーザーの皆様には良いお正月をお迎えの事とと存じます。
昨年は2年続きの災厄の年でありました。
コロナも次々の新種登場で予断を許しませんが一応の終息を見て一安心です。
新年の株価予測も経済評論家・株式評論家は色々のことを述べていますが、
どれも信頼に値しないのは過去の事例の通りです。
唯一正しいのは、株価は常に上がり、常に下がるという循環を繰り返すと
いうことです。
株価には常に青山あり赤谷ありです。
谷で赤くなれば上昇、山で青くなれば下降、単純な法則に素直に従えば良いだけです。
「株式管理」は、過去あらゆる株式手法・技法を開発搭載してきましたが、
最近では、このの循環を見つける、循環の変化点を見つけるための機能に集約
してきました。
是非、ご参考になさってご活用をして下さい。
VER220101令和4年新春寿エディションの解説はこちらをご参照ください。
http://cma.s286.xrea.com/NEW/ver220101/index.html
最近WIN10の為かEDGEのせいか、インストールソフトのDOWNLOADが
妨害・拒否される事例が出てきています。
悪意あるソフトやマルウエアーを排除する機能はPCユーザーの保護のためにも
必要ですが、MICROSOFTの営業政策で阻害されるのは迷惑なことです。
同じ症状で悩まされている方は、そのような場合にもDOWNLOADが実行できる
方法を見つけたので、「VER220101機能解説」の「「株式管理」DOWN
LOAD方法」を参照して実行をしてみてください。
解説説明はこちらのURLをクリックしてくださぃ。
http://cma.s286.xrea.com/NEW/ver220101/KabuKanDL.html
では、本年も皆様のPROSPERITYと繁栄並びに成果を祈念申し上げます。
2021年最新項目
VER210601「令和3年水無月エディション」
コロナ禍の日本、如何お過ごしでしょうか?
オリンピック開催の行方も中止・延期論が喧しく混沌としていますがどうなうのでしょうかね?
ある方が、オリンピック開催は日本の国際公約であると述べられていましたがこれが一番答えに近いような気もします。
世界で最も感染率・死亡率の低い国が国際公約実現の努力も出来ないのでは嘆かわしい事ですね。
やはり日本は燦たる日ノ本の底力を世界に示すべきだと思います。
扨、
半年振りの新VER210601「令和3年水無月エディション」をお届けいたします。
VER210101の解説記述の進まぬ中、株式取引の税務申告データーの算出作成新機能
として練行足・練り足を開発搭載致しました。
此の間、YAHOOファイナンス株価画面の改変があり暫定対応版をVER210328「YAHOOファイナンス株価対応エディション」として配信いたしました。
VER210328は当日株価の収集機能の対応でしたが、実際にはYAHOOファイナンス
株価画面の過去株価、時系列株価も更に更に複雑な改修を要し、やっとVER210601
の配信の運びとなりました。
ユーザー各位にはこの間の遅延の段お詫び申し上げます。
VER210101では、レバタラ機能の集大成とその解説を完了しました。
ご参照の上ご活用を願えれば幸甚です。
更に、株式管理初の投資手法投資技法解説として「RCI日足週足法」を公開いたしました。
適切な銘柄を選んで適切な手法・適切な株式ソフトを用いれば誰でも経験や勘に頼らずに
思いもよらぬ株式投資の成果を得られる証かと思われます。
皆様ご研究ください。
銘柄選択術は、既に株式管理に搭載した技法ですのでマニュアル・過去の解説をご参照ください。
税務対策機能も開発搭載しましたが、その解説記述には体力と時を逸しました。
来年2月の利用機能となるのでなるべく早く記述配信いたします。
VER210601「令和3年水無月エディション」に搭載の新規機能の解説はこちらをご参照ください。
http://cma.s286.xrea.com/NEW/ver210601/index.html
VER210101「令和3年新春エディション」
令和3年、明けましておめでとうございます。
株式管理ユーザーの皆様様には、新年を如何大迎えでしょうか?
昨年は、武漢コロナウイルスの災厄に翻弄された一年となりました。
この中でも日本市場・NEW YORK市場ともに最高値で終えるという
偏頗な状況に弄ばれています。
波高ければ谷深しです。
心して今年の投資活動に備えましょう。
扨、
半年振りの新VER「VER210101「令和3年新春エディション」」を
お届けいたします。
新機能として練行足・練り足を開発搭載致しました。
不確かな今年の株価変動に、株式管理に用意したMACD・RCI・STCAS・
平均足などとの総合評価で些かでもお役に役立てて頂けるかもしれません。
株式管理の課題として開発進度にその解説マニュアルが追い付いていないという
頭の痛い点が有るのですが、効率的な解説書の作成には努力を払い毎回の
VER-UP解説書も毎回異なる書式での記述比較検証を行っております。
今回も又新しい記述ソフトを見つけ記述を試みていますが、ソフトの検証と
使い方の調査習得に時間を取られて余り記述が進んでいません。
加えて、年後半での予期せぬサーバー変更やそれにともなうDOMAIN移管や
設定に時間を割かされてしまいました。
この為、未だ殆どVER210101の記述を尽くしていませんが、取り敢えず
書き上げた所までで配信を致します。
追記完成次第、解説書は後日改めて配信させていただきます。
VER210101「株式管理公開20周年記念エディション」に搭載の新規機能
新規機能の解説はこちらをご参照ください。
http://cma.s286.xrea.com/NEW/ver210101/index.html
2020年最新項目
2019年最新項目
2018年最新項目
2017年最新項目
2016・15年最新項目
2014・13年最新項目
2012年以前最新項目