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最新記述:2017-02-20 (月) 00:00:00
チ ャ ネ ル
エンベロープとも言いますが株式の売買を、移動平均線の上下の一定の幅の中で行う手法です。
長期的なトレンドの中で、トレンドに沿って行います。
全銘柄共通チャネル幅設定
「株式管理」立上画面メニューの「F11指標定数設定」で「定数設定」画面を開きます。
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チャート画面で「T」Key(定数のT)で直接開けます。
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「売買指標」のページを開きます。
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全銘柄共通チャネル幅設定
全銘柄共通のチャネル幅の設定です。
基本線は、CMA移動平均中期線です。
この例では、CMA移動平均中期線に対して上下20%のチャネル幅を設定しています。
設定値は、「F1登録」で記録します。
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個別銘柄のチャネル設定
個別銘柄のチャネルを個別に設定できます。
チャート画面に対象銘柄を表示し、チャートメニューの「F1売買」画面を開きます。
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共通チャネル幅の表示
銘柄個別のチャネルを設定していない時は、「共通幅」が表示され、「定数設定」画面で設定した共通のチャネル幅が表示されます。
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銘柄個別チャネル幅の表示
チャネルのコラムをクリックすると、チェックマークが入り、「銘柄固有幅」が表示され、その銘柄に個別に設定したチャネル幅が表示されます。
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銘柄個別チャネル幅の変更
「%」コラムをクリックすると、チャネル幅設定画面が表示されます。
チャネル幅を%単位で指定してください。
チャネル幅は、株価の山谷のピークの95%位が含まれる幅に設定します。
設定値は、「F1登録」で記録します。
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チャネルラインの表示
表示画面設定
「株式管理」では、チャート画面に表示する指標等のパターンを「定数設定」画面で8画面指定できます。
「チャート表示領域」の「チャネル」にクリックを入れます。
「F1登録」で設定を記憶させます。
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チャート画面の8パターンは、チャート画面で「G(画面のG)」Keyでトグルで呼び出せます。
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チャネル表示変更
「定数設定」画面で設定したチャンネルの表示に対して、チャート画面の「X」Keyでトグルでチャネルの表示・非表示を変更します。
Shift+「X」Keyでトグルでトグルで線の太さを変更できます。
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チャネルライン表示例
チャネルの表示例です。
中央線は、CMA移動平均中期線、上下の線がチャネルです。
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チャネルの表示と使い方
「チャネル」の使い方としては、銘柄毎の最適「チャネル」幅を設定して、下チャネル近辺で買い仕掛け、上チャネル近辺で売り決裁を行なってチャネル幅の株価変動を取っていく手法です。
表示例では、銘柄固有チャネル幅を15%としています。
チャート右側の銘柄データーの一番下にチャネル幅が表示されています。
表示例では、チャネル・中期CMA移動平均線・3点チャージ・乖離率・ストキャスティック・RCI・ヒストグラム(CMA移動平均線と共に力積システムとなります)が表示されています。
何れの手法も株価の動きを良く捉えています。
ユーザー各位のご研究をお待ちします。
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