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最新記述:2017-02-21 (火) 00:00:00
「YAHOO時系列株価読込」機能を開発しその中の「単一銘柄」株価読込と機能を統合しました。 本稿は、読み込み株価のデーター形式の参考として存続させます。
個別銘柄株価読込
読込「株価ファイル」
下記の 「株価ファイル」の書式 に従って、株価データーを用意しておきます。
読み込む「株価ファイル」の書式
ファイル名 | 任意の名前で構いません。 読込ファイル指定時に分かりやすい名前にしてください。 CMAlabでは「Euro1008_19991201_20020808.txt」 (銘柄名CODE開始日終了日)の形式を使っています。 |
データー形式 | CSVファイル形式を使用します。 各データーの間は「,」で区切ってください。 CSVファイル(Comme Separated Value) コンマでデーターが区切られたファイル形式 |
1行のデーター配列 | 年月日 ,始値 , 高値 , 安値 , 終値 ,出来高 ,権利落ち 年月日は、YYMMDD又はYY/MM/DDどちらでも構いません。 年号は西暦2桁でも西暦4桁でも構いません。 株価は1円単位、出来高は1000株単位(単位株数1000株の銘柄も同じ) 権利落ちは、増資率を100%表示(例えば2割増資なら20)します。 |
データー開始行 | データー読込開始行を指定できるので、任意の行で構いません。 1行目、2行目等にデーター説明を記入できます。 |
データーの例 | 1008,Euro銭単位(円ユーロ初値=高値=安値=終値の終値1本足) |
- ファイル格納フォルダー
- 読み込む株価ファイルを入れておくフォルダーです。読込フォルダーを指定できるので任意のフォルダーで構いません。
CMAlabでは、「C:¥株式管理¥株価」フォルダーを使うことをお勧めします。
「F4個別銘柄株価読込」をクリックします。
「個別株価読込」画面が表示されます。
読み込みファイルを指定します。
「銘柄CODE指定」画面が表示されます。
読込株価ファイルのデータが、参考表示されます。
銘柄CODEを指定します。
現在は、日足読込機能のみです。(週足・月足・年足読込機能は未作成です)
CODE記入後、「OK」をクリックします。
「データーの開始行」指定画面が表示されます。
上記の株価データー例では、株価データーの開始行の「2」を指定します。
「開始行」を指定後、「OK」をクリックします。
銘柄の読み込みの確認画面が表示されます。
読込銘柄の指定内容(銘柄CODE、銘柄名、読み込み開始行、データー行数)が画面右下に表示されます。
「はい」をクリックします。
読み込んだ株価は、現在の格納データーに上書きされます。
この例では、読込データーの「2001年10月1日」からのデーターが読み込まれ、最初の20行が表示されます。
又、その下方に上書きされた既存の銘柄の最新日付「2002年9月20日」までの直前の20行が表示されます。
つまり、日足データーの1000日格納行の内の最初と最後の各20行が表示されます。
「この銘柄の株価をSaveしますか?」に対して、「はい」をクリックすると、読込株価が保存されます。
読込日足株価が、「1000行以上」ある時は、株価データ1000行ごとに、順次過去に遡って、「この銘柄の株価をSaveしますか?」が表示されます。
「はい」をクリックすると、その株価期間に応じた過去の株価フォルダー(例えば「C:¥株式管理¥日足99:」)が順次作られ、株価ファイルが格納保存されます。
この「過去の株価フォルダー」の作成数には、制限がありません。
読み込む日足株価データーの量に応じて作成されます。
株式管理では、「1949年5月」からの日経平均株価(旧ダウ平均株価)を格納(日足51フォルダー)しています。
株価データー読み込みが終了しました。
個別銘柄の日足読込の時には、週足・月足・年足は、自動作成されません。
メニューの、「F5個別週足作成」・「F6個別月足作成」・「F7個別年足作成」で、日足株価を読み込み後、それぞれの足を作成してください。