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最新記述:2020-10-16 (金) 11:38:00
5月最高値安値法
正式呼称は正しくは知りませんが、可也以前に5月最高値平均法と言う手法がありました。
過去5ヶ月の月足株価の最高値の平均を上回ったら、買い出動すると言う手法です。
この手法を演繹拡大して、「5月最高値平均」線と「5月最安値平均」線をチャート上に描くシステムを作ってみました。
4半期から更に長期の株価のトレンドを可也正確に表示します。
「5月最安値平均線」を下回って下げ続けて来た株価が、「5月最安値平均線」をクリアーすると上昇転換の可能性が可也高い確度で推定されます。
逆行に備えてストップロスカットが欠かせませんが、買い仕掛けのポイントとなります。
更に株価が上昇して、「5月最高値平均線」をクリアーすると株価上昇トレンドの確定の可能性が高くなります。
上昇トレンドの中では、株価は、「5月最高値平均線」の上を維持します。
上昇から下降に切り替わる時は、「5月移動平均線」のトレンド表示売買指示は更に明確に読み取ることが出来ます。
「5月移動平均線」は、売買指示の効用もありますが、それよりも株価の上昇・下降のトレンドの確認に威力を発揮します。
「CMA株価移動平均線」の傾きと色でトレンドを見つけ、「5月移動平均線」で駄目押しの確認を行います。
5月最高値安値法の設定
共通設定
定数設定画面の表示画面番号の「チャート表示領域」の「5月最高安値ライン」をクリックします。
F1で保存します。
個別設定
チャート画面で「め」Key(5月Mayの「め」)で共通設定に対して、表示・非表示をトグルで設定できます。
Shift+「め」Keyで表示線の太さを変更できます。