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最新記述:2017-02-20 (月) 00:00:00

RCI・ストキャスMACDヒスト法売買指標

「CMA株式管理」の標準画面では、各種指標ラインを表示しています。

各指標ラインが、設定したトリガーラインを超えると、買いサインは赤色・売りサインは青色に表示色が変り、売買サインが表示されます。

この売買サインの出現した期日線を表示する機能を作りました。

売買サイン期日線

売買サインのトリガー値は現在の設定値です。

現在のところ、手法は単純に、有用な手法を組み合わせてお互いに補完して、を基本に考えています。

買いサイン


区分チャート表示指標基準値
RCIストキャス法チャート上部に短線ストキャスティック20%以下
短期RCI0%以下
MACD法チャートに上下線MACD反転上昇
RCIストキャス法チャート上部に短線ストキャスティック50%以下
短期RCI-80%以下
MACD法チャートに上下線MACD反転上昇


売りサイン


区分チャート表示指標基準値
RCIストキャス法チャート上部に短線ストキャスティック50%以上
短期RCI80%以上
MACD法チャートに上下線MACD反転下降
RCIストキャス法チャート上部に短線ストキャスティック80%以上
短期RCI0%以上
MACD法チャートに上下線MACD反転下降


売買指標ラインの表示

チャート画面で「へ・々」(数字Keyの並びの右端側の「へ・々」Key)を押します。(「へ・々」Keyの特段の理由はありません。もう空いたKEYが余り無かったので已む無く)

チャート上に、上記概要のトリガーを株価指標がヒットした時に、縦に期日線を表示します。

s_BaiBaiSihyoLine-1.jpg

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指標ラインの表示例

「7203トヨタ自動車」の例です。

s_BaiBaiSihyoLine-2.jpg


MACDヒストグラム法

RCI・ストキャスティック法売買指標は可也適格に売買表示を行いますが、ややその検出表示期間が長いようです。

「MACDヒストグラム」が山又は谷のピークを越えて表示が減少に向かった時に、RCI・ストキャスティック法の売買指標が現出した場合に、チャート画面上下に売買表示をフル線描します。

チャート上部に売買指標の短線が現れたら、売買対象としてマークしておき、「MACDヒストグラム」の表示が最大値を越えたら売買指標の長線・フルラインで仕掛けます。

株価の上下変動が顕著な領域では非常に精度の高い売買指標として検出します。




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