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最新記述:2017-02-21 (火) 00:00:00
足 分 析
「月足分析」・「週足分析」・「日足分析」は、全て同じ操作で利用できます。
「日足分析」を例に説明します。
「足分析シミュレーション」指定
次の何れかで「日足分析シミュレーション」画面を表示します。
- メニューの「F5足分析」をクリックします。
ドラップダウンメニューの中から日足分析を選びます。
- Shift+「F5」Key を押します。
「F5」Keyで、各足の連続シミュレーションの実行が出来ます。

「足分析シミュレーション」実行。
「足分析シミュレーション」を実行します。
実行期日設定
立ち上がった「足分析シミュレーション」画面中央に、「シミュレーション設定期日」ウイザードが表示されます。
- 「設定期日」は、本日(最新株価日足期日)が表示されています。
- 最新株価で、足分析シミュレーションを実行する場合は、そのまま「OK」をクリックします。
Enter」Key を押しても構いません。
- 株価の最終立会い日以降(未来)の期日を指定した時は、最終立会い日の株価でシュミレーションします。
- 月足・週足の時は、設定期日の月末立会日・週末立会日が実行されます。

分析対象指定
「有効銘柄の分析」が表示されます。
- 「はい」を押すとそのまま、有効銘柄の「足データの分析」が実行されます。

- 「いいえ」を押すと、「全銘柄の分析」が表示されます。

- 「はい」を押すと、全銘柄の「足データの分析」が実行されます。

- 「いいえ」を押すと、「足データの分析」は中断されます。

足分析シミュレーション実行結果
足分析シミュレーションの実行結果は、該当銘柄名が示されます。
該当事象の発生数(銘柄数)が画面右側に累計表示されます。
「CMA」・「CMA2」・「Kairi」・「HighLow」・「PlusMinus」は、内部管理用の数字を表示しているので、「該当事象があったな」位に見ておいて下さい。
(正確には無視してください。)

分析項目
- CMA移動平均線短期線上昇(赤色)・下降(青色)
- CMA移動平均線中期線上昇(赤色)・下降(青色)
- CMA移動平均線長期線上昇(赤色)・下降(青色)
- CMA移動平均線超長期線上昇(赤色)・下降(青色)
- CMA移動平均線短期線底打ち上昇・頭打ち下降
- CMA移動平均線中期線底打ち上昇・頭打ち下降
- CMA移動平均線長期線底打ち上昇・頭打ち下降
- CMA移動平均線超長期線底打ち上昇・頭打ち下降
- CMA移動平均線短期中期線ゴールデンクロス・デッドクロス
- CMA移動平均線中期長期線ゴールデンクロス・デッドクロス
- ストキャスティック値 +・-
- ストキャスティック値 80%以上・20%以下
- CMA移動平均線短期乖離率-20%以下・+20%以上
- CMA移動平均線短期乖離率-10%以下・+10%以上
- CMA移動平均線中期乖離率-30%以下・+30%以上
- CMA移動平均線中期乖離率-25%以下・+25%以上
- CMA移動平均線中期乖離率-20%以下・+20%以上
- CMA移動平均線中期乖離率-10%以下・+10%以上
- RCI値 +・-
- RCI値 +80%以上・-80%以下
- 短期エネルギー +・-
- 短期エネルギー +60%以上・-60%以下
分析パラメーター
足分析で使用される各種指標のパラメータの設定は、「定数設定」画面の「指標1」のページで設定されるパラメーターが使用されます。
足分析で分析抽出された銘柄の指標表示値は、チャート画面で表示される指標表示値と同一となります。
検索結果呼出
対象銘柄リスト選択
母集団銘柄群からの売買適格銘柄の抽出機能なので、通常は、「S」Keyで、「有効銘柄」、或いは「S」Key数回のトグルで「東京一部信用銘柄」(信用のS)を選びます。
KBN(キーボードニュメロ)数字KEY Board Reference
足分析シミュレーションの実行結果は、「チャート画面」で、「数字KEY Board Reference」で該当銘柄の呼び出し確認が出来ます。

KBN(キーボードニュメロ)の表示
KBN(キーボードニュメロ)は、「チャート画面」で、「K」Key を2回押すと表示されます。
マウスの場合は、KBN(キーボードニュメロ)は、「チャート画面」で、「チャート」の表示領域を、マウスの右ボタンを2回クリックすると表示されます。
1回目のクリックで「KBR」(アルファベットKEY Board Reference)が呼び出されるので、2回目は「KBR」以外の「チャート」の表示領域をクリックしてください。