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最新記述:2017-02-20 (月) 00:00:00
銘柄リスト
銘柄リスト表示
チャート画面で、「L」Key(ListのL)を2度押します。
「株式管理」は、ノートパソコンでの使用を前提として、「Key」Actionによる操作が主体となっています。
勿論マウス操作での使用も可能です。
各Keyへの機能の指定は、成るべく機能に応じたKeyを割り振っています。(所謂語呂合わせでの記憶が出来るようにしています。)
「株式管理」の機能の拡張搭載で、このKEYも殆ど空きが無くなって来ました。
それで、2度打ちKey(DoubleKeyAction)方式を導入しました。
その嚆矢として、「L」KeyにDoubleKeyActionを適用しました。
銘柄リストの呼び出しは、「L」「L」の2度打です。
又、「L」Keyは、「L」を取り巻く8つのKeyとの組み合わせのDoubleKeyActionで8種類の銘柄リストへの登録とリストの呼び出しが可能です。
チャート画面のメニューから「List」を選びその中の銘柄表を選びます。
銘柄表(フルデーター)は、銘柄の全ての項目を表示します。
銘柄表(FAIデーター)は、FAI技法での30項目の条件を表示記入して、銘柄選択を行うリストとして利用します。
銘柄表(銘柄のみ)は、銘柄リスト簡易表示を行います。
銘柄リスト
現在使用されている銘柄リストの一覧が表示されます。
表示銘柄が多い時に表示に時間がかからないように、表示項目は最小限の項目のみ表示されます。
銘柄リストは、チャート表示されていた銘柄から、銘柄CODE順に表示されます。
銘柄選択
銘柄リストの銘柄行の「行番号」、「銘柄Code」、又は「銘柄名」をクリックすると、其の銘柄のチャートを表示します。
Esc/F1終了
「終了Esc」をクリックすると「銘柄リスト」を閉じて、「カーソルのある行」の銘柄のチャート表示に戻ります。
「Esc」key、「L」keyでも終了します。
チャートから「L」「L」で呼び出して、「L」で復帰
F7登録修正可・登録修正可
銘柄データの保護の為、「銘柄リスト」呼出時には、「登録修正不可」と表示されます。
「修正不可」の時は、銘柄データーの修正が出来ません。
「F2」又はクッリクで、「登録修正可」となり、銘柄データーの修正が出来るようになります。
「修正不可」・「登録修正可」はトグルで交互に表示され切り替えられます。
銘柄リストの終了で、「登録修正不可」に自動復帰します。
F3銘柄除外
「株式管理」に掲載されている銘柄は東証・大証・新興市場の4000銘柄強があります。
上場停止銘柄以外でも、株価データが不備な銘柄、新規上場で株価データーが充分に無い銘柄、株価が額面割れしている銘柄等、売買の対象とならない銘柄がチャート呼出されないように、「銘柄除外」指定ができます。
「銘柄除外」に指定した銘柄は、銘柄リストの原本には残されますが、「総銘柄」リスト・「除外銘柄」リスト以外ではチャートに呼び出されません。
チャートメニューの「その他」の「銘柄除外」で、「銘柄除外」指定することも可能です。
チャートメニューの「その他」の「除外銘柄リスト」で、除外銘柄だけの銘柄リストが表示されます。
除外銘柄の指定
「F4銘柄除外」をクリックします。
銘柄除外の対象となる銘柄コードを指定します。
除外銘柄の確認
銘柄除外の実行結果
銘柄リストから除外銘柄が削除されました。
除外銘柄リスト
チャートメニュから除外銘柄リストを開きます。
下図のととおり先程の除外銘柄が除外銘柄リストに表示されています。
除外銘柄の復活
除外銘柄リストの銘柄を「F4銘柄除外」で銘柄指定すると銘柄除外を解除します。
F5銘柄削除
「除外銘柄」を銘柄リストから永久的に銘柄を削除します。
安全の為、「除外銘柄」指定されていない銘柄は、削除出来ません。
チャートメニューの「その他」の「銘柄削除」で、「銘柄削除」実行することも可能です。
一旦削除した銘柄は復活出来ません(永久削除)ので、慎重に実行してください。
誤って削除した時の唯一の救済策は、「株式管理」プログラムのインストールプログラム「cmalab.exe」の最新版をインストールして、「銘柄ファイル」を、現在のものに上書きを行ってください。
銘柄除外リスト呼出
銘柄の削除を行う時は、一旦対象銘柄を銘柄除外に指定します。
次に、チャートメニューから「除外銘柄リスト」を呼び出して銘柄リストを開きます。
削除銘柄の指定
「F5銘柄削除」をクリックします。
削除銘柄の銘柄コードを指定します。
削除銘柄の確認
削除実行の確認が2回行われます。
削除実行結果
除外銘柄は、自動呼出しされないので、チャートメニューから再呼び出しをしてください。
削除銘柄が、非表示と成り次の銘柄が繰り上げ表示されています。
SORT
銘柄リストの表示順位の並べ替えを行います。
銘柄リストは全銘柄が呼び出されてSORTされます。
Code順 | 銘柄Code順に戻してSORTされます。 銘柄リストは、SORT結果により、更新保存されます。 |
売買単位順 | 四季報等で売買単位を確認して銘柄データー整備維持する時に使用します。 |
株式額面順 | 四季報等で株式額面を確認して銘柄データー整備維持する時に使用します。 |
順位順 | 「順位コラム」は、各種シュミレーションの分析結果等がデーター保持されます。 ユーザーが手入力で指定をすることも出来ます。 「順位コラム」をソートして各種分析を行う時に用います。 |
銘柄リスト印刷
「F9印刷設定」でプリンターの指定を行います。
プリンターの指定はそれぞれのプリンターのマニュアルに従ってください。
下図はCANONのプリンターの例です。
「F10銘柄印刷」で銘柄リストの銘柄名一覧を印刷します。
銘柄リストの「CODE」と「銘柄名」を、一枚のA4用紙に90行5列に印刷します。
F11銘柄CSV File作成
銘柄リストを、「カマ」区切りのテキストファイルに出力します。
ファイル名は、「銘柄リスト名」+「最新株価日付」+「.CSV」と自動指定されます。
ファイル名の確認画面が表示されるので、ファイル名を修整することも可能です。
出力先は、「C:¥株式管理¥」に「CSV¥」フォルダーを作って出力されます。
ファイルへ出力項目
ファイルへの出力項目は
行 | CODE | 銘柄 | 市場 | 上場 | 貸借 | 保有 | 条件 | 時価 | 資本金 | 株数 | 注目 | 彦谷 | 旭 | 柳田 | 三雲 | 低位 | 資産 | 黒字 | 経常 | 業種 | 単位 | 額面 |
項目行の行番号には銘柄数が入ります
銘柄行クイック呼び出し
銘柄数の大きな銘柄リストでは、目的の銘柄をスクロールで表示するのは中々大変です。
「銘柄リスト」画面の数字メニューで銘柄コードの1000桁・100桁のクイック呼び出しが出来ます。
数字Keyを直接押して呼び出すことも出来ます。
最初に数字を押すと、その数字の千番台の最初の銘柄が1行目に表示されます。
「3」を押して、3000番台の最初の銘柄が表示されます。
メニューの数字は次の100桁台を呼び出す為の「①~⑨」表示に変わわります。
次に数字を押すと、その千番台のその数字の100番台の最初の銘柄が1行目に表示されます。
「⑦」を押して、3000番台の中の700番台の最初の銘柄が表示されます。
100番台を押さずに次の1000番台に移る時は、「Esc」を押します。
登録項目修整
「登録修正可」の時に、該当銘柄の登録項目の変更修整が可能です。
Code | Code番号を修整します。 |
銘柄 | 銘柄名を修整します。 |
市場 | 東京・大阪・大阪銘柄・上場停止をトグル表示します。 |
上場 | 1部・2部・新2部・マザーズ・JASDAQ・NASDAQをトグル表示します。 |
貸借 | 信用・貸借・現物をトグル表示します。 |
保有 | 保有・信用売・両建てをトグル表示します。 |
業種 | 業種番号を記入して指定します。 業種銘柄は前後の銘柄の業種番号を参照して下さい。 |
売買単位 | 単位株価を記入して指定します。 |
額面 | 株式額面を記入して指定します。 |
市場が「大阪(東)」は東京大阪両市場上場の銘柄で大阪市場が主要市場の銘柄を示しています。
上昇銘柄・下降銘柄
銘柄リストの全銘柄を、「A」Keyで「上昇銘柄」・「下降銘柄」に一括指定が出来ます。
使い方としては、例えば対象となる銘柄リストの大勢が上昇銘柄の時、この機能で一括上昇登録を行い、個別銘柄の下降のものを個別に下降指定します。
上昇銘柄の指定
「△」をクリックします。
下降銘柄の指定
「▼」をクリックします。
解除の指定
「×」をクリックします。