株式ソフトの決定版「株式管理」をご紹介しています。 「鞘取りソフト鞘取Master」も新規開発いたしました。

鞘取り講座第1講

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最新記述:2010-03-03 (水) 21:40:37

鞘取り講座第1講 開講ご挨拶・参考図書

「株式管理」VER090801で「鞘取り開発第1講」エディションと銘打ちましたが、愈愈鞘取り機能の開発公開です。

鞘取り機能の開発

「株式管理」の鞘取り機能は既にインターネット以前のパソコン通信の時代にその基本開発を終了しています。

当時は、未だネット証券もなく、パソコン通信で何とか株価データを入手し、証券会社への発注はFAXで行っていました。

鞘取りの発注は正確に伝達する必要があるため電話での対面取引は控えていました。

勿論、当時は株式売買手数料の自動化など夢の又夢(これ秀吉の辞世の句です)、2銘柄の売買を行う鞘取りでは証券会社への往復手数料の負担が大きく、株式投資への敵対的証券税制もあり、未だ鞘取りを本格的に行う環境には至っていませんでした。

やっと、インターネットの時代も進み、ネット証券の登場と劇的な株式売買手数料の自動化・値下げが実現しました。

「株式管理」管理の鞘取り機能の復活が日の目を見ることと成りました。

鞘取り機能の改修

当時の鞘取り機能は、未だ世の中への公開を予定したものではなく、ユーザーとしての製作者が自分の為に利用する基本機能のものでした。

色々な銘柄抽出機能や銘柄管理のファクター(パラメーターと言います)などは、直接「株式管理」プログラムのソースコードを書き換えて日々の運用研究やシュミレーションを行っていました。

今回の鞘取り機能の公開に当たっては、プログラムの現在のインターネット環境、WindowsXP等のパソコン機材環境に合わせた機能の改修と、現在公開中の「株式管理」のチャート機能に見られるようなユーザーインターフェイス(画面やKEYボードで自由にユーザーが操作利用できる仕掛け)が必要です。

この為、既に開発済みの基本機能に加えてユーザーインターフェイス等の改修を加えつつ、順次この「鞘取り講座」での解説記述に合わせて公開を進めていこうと思います。

当面は、この「鞘取り講座」が鞘取り機能の説明マニュアルを兼ねる事と成ります。

「株式管理」VER090801で「鞘取り開発第1講」エディション

「株式管理」チャート編では、搭載機能が多大の為そのマニュアルも可也の大部のものとなりまさした。

鞘取り機能は単一機能なので、マニュアル無しでも「鞘取り講座」の記述程度で「分かる・使える」を目指したいと思います。

現在配信中の「VER090801」には、鞘取り機能が既に搭載されていますが試されてみましたか?

マニュアル無しでは難しいですか? 或いはよく知らない「鞘取り」など面倒くさくて触っていないということでしょうか?

マニュアルや説明無しでどの程度使って見れるのか知りたいと思ったのですが、ご意見の有る方は、下欄のコメントをお願いします。

VER090801の「鞘取り」機能の使い方

鞘取り画面

「株式管理」立ち上げ画面メニューの「F10鞘取り」を選んでください。

鞘チャート直行

画面左に「鞘チャート直行」ボタンがありますが、鞘銘柄組合せが出来た後に直行可能となります。

銘柄リストを作成した後は、こちらの「鞘チャート直行」ボタンが日常運用では便利ですね。

鞘取り画面メニュー

「鞘取り画面メニュー」には、完成したもの、作成中のものなど色々有りますが、「鞘取り」機能の順次公開の過程ではそのまま制限を掛けずに公開する場合があります。

そのような公開前非封鎖機能を好奇心で試してみて万が一スタックなどした時には、Cntrl」+「Alt」+「Del」の3KEYの同時押しで強制終了して下さい。

株価読み込み

「鞘取MASTER」として起動した時は、「鞘取MASTER」画面から直接株価取得画面が呼び出せます。

鞘取り機能特化プログラムとしての「鞘取MASTER」の単独運用が可能です。

鞘適格銘柄選択

鞘取り画面メニューの中の「鞘組合せ」→「F1鞘適格銘柄選択」を選びます。

鞘適格銘柄については別途講を改めますが、要するに4000銘柄近く有る上場銘柄の中で鞘取引に適した銘柄を選び出します。

上場市場

鞘取引の対象となる銘柄は、有る程度大型株で株価変動の極端でない、又仕手株化の起こらない銘柄が適しています。

この事から、鞘取銘柄は東京市場1部上場の銘柄に限ることが一般的行われています。

大阪銘柄

「大阪銘柄」とは「株式管理」での分類命名ですが、東京大阪両市場へ上場している銘柄で主たる取引が大阪市場である銘柄です。

現在56銘柄あり、チャート画面銘柄リストで表示可能です。

任天堂・村田製作所・シマノ・森精機など特徴有る銘柄が含まれており、これらを対象銘柄に加えたい場合にはクリックを入れてください。

日経225

VER080901から、日経225銘柄を加えました。

日経平均算出に利用される225銘柄は、重厚長大・日本の基幹産業として鞘取り銘柄として適しています。

日経225銘柄は、VER080901でチャート画面銘柄リストにも新設し表示可能です。

日経225銘柄を選んだ時は、東京1部・大阪銘柄は重複選択できません。

単位売買額

単位売買額は、株価(時価)×売買単位銘柄数です。
ある銘柄を買う場合の最小売買金額となります。

鞘取引は、どちらかと言うとLowRisk MiddleReturnの売買手法で薄利多売といえます。

この為、資金を一つの銘柄(組合せ)に注ぎ込むのでなく分散投資を行います。

ポートフォリオ理論等で分散投資のリスク軽減効果は10~12銘柄位に分散するのが良いとされています。

20銘柄以上にも銘柄数を増やしてみてもリスク軽減効果はそれ以上増大しないようです。

よって、例えば、資金が500万円とした場合、10銘柄分散として1取引を50万円見当と考えます。

資金が300万円なら1取引を30万円、資金が200万円なら1取引を20万円と考えますが単位売買額が小さくなると、対象銘柄が減り鞘適格銘柄も少なくなることが考えられます。

単位売買額を少し大きくして銘柄分散数を少なくすることも検討課題です。

尚、鞘取引では、現物の買いと信用の売りを両建てで行いますが、単位売買額は1銘柄に付いての金額です。

鞘取り実行のための所要資金額は、実際の鞘取引では2銘柄で50×2の100万円とも考えられますし、現物株の実売買の50万円とも考えられますし、信用保証30%を加えた65万円とも考えられます。

選択条件

鞘適格銘柄は、大きなうねりの有る銘柄が良いとされています。
 
山谷変動率は、株価の変動点から逆方向に指定%以上逆行した時に株価の山・谷を形成したとして、その山谷数と基準値を比較します。

どの位の%・山谷数が良いかは今後の検討課題です。



鞘取り講座第1講-2 参考図書

鞘取りの解説書は未だ余り出版されていないですね。

栗山浩氏の著作

古典と成るのは栗山浩氏の2著ですが、軸銘柄を脇銘柄を選んで鞘の場帳を見て変動感覚を養い鞘仕掛を行うもので中々経験と修養が必要とされそうです。


彦谷直児氏の著作

株式投資の本では可也名著を出されている彦谷直児氏にも裁定取引の著作があります。
鞘取りの概念に他と異なるところがあるとの見方をする向きも有ります。

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SPS投資法

システム対応では、SPS投資法が唯一のものですが、単位株式1000株が主流の時代の著作で、現在の株式環境を織り込んだ改訂版が望まれます。

「株式管理 鞘取りMASTER」は、その改訂版(CMAでの想像版)に準拠した設計となっています。

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信用残高の参考図書

他にはヘッジ売買法というのが、異なる著者名で2冊出ています。
信用残高の考え方・対応に他の書籍に無い視点が示されています。

同じ出版社であることに気づかずに買ってしまいましたが、どうも読んだことの有る気がするなと思ったら、著者は同一人物でした。

書き振りを少し変えただけの同じ内容の本を改訂版とも称さないで、変名(別名)で出版するのは出版道徳に反すると思われますね。

最近の新しい技法の書籍

商品鞘取りの書籍

アマゾンの書評で評判が良い本です。
商品鞘取りの本ですが、株式鞘取りの参考にもなると評されています。

鞘取りの書籍は、高い本が多いですが、何故かアマゾン古書では300円台(送料を含めても700円位)で販売されています。

相関係数の参考となる書籍

上昇株らくらく発見法ー買値・売値までズバリ予測
上田太一郎、中西元子、渕上美喜 共著  同友館
2005年3月28日第一版第一刷

Excelでできる上昇株らくらく発見法 
上田 太一郎 、石井 敬子 共著  同友館
2001年9月刊



次講座

次講は「鞘適格銘柄」です。


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