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最新記述:2017-02-20 (月) 00:00:00
ボリンジャーバンド
「ボリンジャーバンド」は、「移動平均線」に対する標準偏差をチャート画面に描きます。
ボリンジャバンドの表示設定
「定数設定」画面の「指標2」のページを開きます。
ボリンジャーバンドは、足別に計算期間と表示線(基本線・σ0.5・σ1・σ2・σ3)を選択表示できます。
計算期間
「ボリンジャーバンド」の計算基礎となる株価移動平均の算出足数を指定します。
株価移動平均の算出期間については、「ボリンジャーバンド」専用に任意設定が出来ます。
表示線
「ボリンジャーバンド」の表示線は、標準偏差「σ(シグマ)0.5」・「σ(シグマ)1」・「σ(シグマ)2」・「σ(シグマ)3」の三つがありますが、各線をクリックで夫々を任意選択表示出来ます。
表示色
「ボリンジャーバンド」のラインの表示色は、標準設定は黒色ですが、「σ」毎に任意の表示色を設定できます。
ボリンジャバンドの標準偏差値を算出する基準となる株価平均線についても、その表示と表示色の任意設定が出来ます。
表示色を変更する線の表示「線色」コラムをクリックします。
「色の設定」画面(カラーパレット)が表示されます。
基本色以外の任意の色を使用する時は、「色の作成」ボタンを押して、色相・色彩を選んで色を作成します。
任意の色をクリックして選択します。
「OK」ボタンを押すと、表示色が選択固定されます。
各ラインの色がこのように指定されました。
色の指定は、各足共通色となります。
指定した色を、「F1登録」でシステムに記録します。
色指定した「表示色」を標準設定に戻す時は、定数設定画面の「標準設定」ボタンを押します。
標準値呼出は、指標ページの足単位に実行されます。
今選択した「表示色」指定で表示したボリンジャーバンドです。
基本線を挟んで上下に対象に色配置されます。
ボリンジャーバンドの表示指定
「定数設定」画面の「表示設定」のページを開きます。
指定画面表示を選んで、「チャート表示領域」の「ボリンジャーバンド」を選択します。
画面表示指定
画面表示指定が1~8があります。
画面表示は、チャート画面で「G(画面のG)」Keyで切り替えできます。
ボリンジャーバンドの表示切替
「ボリンジャーバンド基本線」は、「移動平均線」と同じ位置に描きます。
「C(CMAの「C」)」Keyが、移動平均線の表示Keyですが、「C」Keyを押すと、「移動平均線表示」→「移動平均線+ボリンジャーバンド表示」→「ボリンジャーバンドのみ表示」→「どちらも表示しない」とトグルで切り替わります。