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最新記述:2020-10-15 (木) 14:43:00
バックアップと復活
「株式管理」の主要データーのバックアップの取り方です。
バックアップの実行
「株式管理」立上画面(表紙)メニューの「Cont-Insバックアップ」を選びます。
バックアップの実行
保存圧縮ファイル名が表示され、実行の確認画面が表示されます。
「OK」ボタンを押します。
バックアップの実行中の表示
バックアップの完了の表示
バックアップファイルの所在
パソコンのルートディレクトリーに「株式管理保存」フォルダーが作成されます。
一般的には、「C:¥株式管理保存」フォルダーとなります。
その中に「株式管理保存YYYYMMDD.LZH」ファイルが作成されます。
「YYYYMMDD」はバックアップ実行年月日です。
バックアップファイルの内容
バックアップファイルの中には、下図のファイルが圧縮保存されています。
バックアップファイルの大きさを最小とするために、「株式管理」から配信を受けて再取得可能なファイルは、「株式管理」プログラム本体と「DLM」以外は含まれていません。
ユーザー固有データーのファイルのみがバックアップ保存されます。
バックアップファイルの復活
バックアップファイルから元のユーザー使用状況での「株式管理」を復活するには、
- バックアップ圧縮ファイルを解凍します。
解凍は、「LHA」等の圧縮解凍ファイルを用意して行ってください。
最近のWindow-XP等では、エクスプローラー等の基本機能として圧縮解凍機能を備えているので、それを利用してもすることも可能です。
- 「株式管理」の新規インストールと同じに必要インストールファイルの取得を「DLM」で行います。
- 「DLM」で、新規インストールを行います。
- 以前の「ユーザー設定」データーの無い新規の「株式管理」の運用環境が作成されます。
- 解凍したバックアップファイルからユーザー固有データのファイルを「C:¥株式管理」フォルダーに移動します。
現在「C:¥株式管理」フォルダーにある同名ファイルに対しては上書きインストールで構いません。
「玉帳」ファイルは、「C:¥株式管理¥玉帳記録」フォルダーに戻します。
- ユーザー固有設定データを有効とするために、「株式管理」プログラム本体のみをもう一度「DLM」で再インストールします。
ユーザー固有銘柄データー及びユーザー固有定数データーが新しい銘柄ファイルに転記されます。
以上です。
尚ユーザー固有データファイルとは、
- 銘柄LISTYYMMDD.DAT
- 売買YYMMDD.DAT
- 定数LISTYYMMDD.DAT
- 場帳YYMMDD.DAT
- ORDER.DAT
- FREELINE.DAT
- 玉帳LIST~F.TAM
です。
「YYMMDD」は、そのファイル形式が設定された年月日です。
今後随時更新新年月日となる可能性があります。
各ファイルの現在有効な年月日は、上図をご参照下さい。