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最新記述:2013-12-21 (土) 00:00:00

受渡期日

受渡期日の自動設定

株式の売買期日には、売買の約定期日とその受渡期日の2種類があります。

通常は玉帳での表示期日は、「約定期日」が使用されますが、証券会社からの売買報告特に口座残高は、「受渡期日」で表示されています。

この為、玉帳の売買記述の確認精査の為に「受渡期日」順ソートを行い口座残高確認(バンレコ Bank Account Recinciliation)を行う必要があります。

売買データーの記帳では、「約定期日」で記帳を行いますが、データーの記録保存時に株式売買データーについては、「受渡期日」が自動算出され所定(4営業日後)期日が「受渡期日」として表示され確認画面が表示されます。

株式の売買記録

「約定期日」と「受渡期日」は同一期日が自動設定されます。
「約定期日」を売買に応じて修正します。

記帳データーを記入して「記帳」ボタンを押します。

UkewatasiDate-5.jpg


受渡日修正画面が表示されます。

受渡期日」が「約定期日」の4営業日後に自動設定されます。

3月末及び9月末の期末、期末、4営業日後以外が「受渡期日」となる場合があります。
証券会社により、或いは期末の週末曜日状況による事かもしれません。

この場合は「受渡期日」の自動処理・算出が出来ませんので、個別売買の「記帳」画面で「受渡期日」コラムの修正を行ってください。

UkewatasiDate-6.jpg


受渡期日再設定機能

受渡期日」の自動設定機能を開発搭載前の旧VERの「株式管理」で記帳を行った売買データーは、開発搭載後の新VERで読込を行った時に一括「受渡期日」の再設定が行われます。

売買データの多い口座の読込時には、可也の確認行為が必要ですが、必要データー整備の為ですのでご協力を下さい。

自動変換処理

旧VERの「株式管理」では「受渡期日」は設定されいないので字化した年月日が表示されることがあります。

受渡期日」の再設定は、「玉帳」画面を開く時に自動処理されます。

ユーザーは特段の処理をする必要は有りません。

と言うより。自動処理で気が付かないという事です。

株式の売買記録の場合


UkewatasiDate-1.jpg


株式の売買以外の場合

資金の出入り等の場合は、「約定期日」と同一日が「受渡期日」となります。

UkewatasiDate-2.jpg


株式以外の場合

 

UkewatasiDate-3.jpg



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