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最新記述:2013-12-21 (土) 00:00:00

相対売買指定解除

玉帳記帳の相対売買の指定の解除を説明します。

例として、一番関連事項が複雑な品渡し決裁の場合を例とします。

「4902コニカミノルタ 信用品渡」を例とします。

「区分」コラムをクリックします。

s_AitaiKaijyo-1.jpg


記帳画面表示

「4902コニカミノルタ 信用品渡」の記帳画面が表示されます。

記帳固定解除

記帳データは、不注意な操作や不可抗力で予定外に変更されないように記帳画面に開いた時は、固定(凍結)されています。

「記帳固定」ボタンで固定(凍結)を解除します。

AitaiKaijyo-2.jpg


相対関係表示

記帳画面中央右の仕掛行に記帳画面下部の「相対取引」グリッドの984行の「信用売」データー、決裁行にグリッドの972行の「現引品受」データーが表示されています。

「相対取引」グリッドの963行の「現引品受」取引データーの「相対」コラムに相対取引「998」が表示されています。

「相対取引」グリッドの中の相対指定を解除する行の任意のコラムをクリックします。

AitaiKaijyo-3.jpg


相対指定解除

相対指定が解除された取引は「未設定」と表示されます。

「相対1」「相対2」は取引区分に応じて自動選定されます。

AitaiKaijyo-4.jpg


相対指定一括解除

記帳画面に表示された売買の複数の相対関係を一括解除するには、記帳画面メニューの「F8相対解除」をクリックします。

AitaiKaijyo-5.jpg


相対関係に伴って表示されていた項目も表示されなくなります。

仕掛行・決裁行に係わる全ての相対関係にある記録を相対先取引に遡って一括解除します。

相対グリッドの中は、解除された相対関係が「未設定」と表示されます。

AitaiKaijyo-6.jpg



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