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最新記述:2015-08-15 (土) 00:00:00
相対表示
相対関係が未指定の記帳画面の「相対表示」ボタンをクリックすると、その売買に関わる相対関係先を表示します。
相対取引グリッド
記帳画面下部に相対取引グリッド(格子)が表示されます。
相対取引グリッドは、その記帳画面の取引の相対対象となる各取引データーを玉帳の中から抽出して表示します。
相対先は、相対取引グリッドに表示された取引の中から選択して指定します。
相対取引詳細
指定された相対取引は、記帳画面上部右側口座コラム下に相対取引詳細として表示されます。
相対取引詳細は、その記帳取引の売買区分に応じて仕掛取引(決裁取引の相対)・
決裁取引(仕掛取引の相対)が表示されます。
信用品受け・品渡しの時は仕掛取引・決裁取引の両方が表示されます。
(品受け・品渡しは、信用仕掛の決裁且つ現物仕掛となる取引です。)
相対取引タブ
相対取引グリッドの上部にはタブが付いています。
相対取引グリッドのタブをクリックして表示対象のが変更できます。
相対のみ
既に相対関係が指定されている時は、「相対のみ」タブが開かれ、指定された相対先のみが表示されます。
複数の相対関係があり、一部未指定の時も、指定済相対取引(のみ)が表示されます。
相対未指定
相対関係が未指定の時は直接、或いは一部未指定の時は「相対のみ」タブをクリックして、「相対未指定」タブが開かれ、相対候補となり得る全未指定取引が表示されます。
表示された相対候補の中から対象取引行の任意のコラムをクリックして相対関係を指定します。
同じ行を再クリックすると、その相対指定が解除されます。(トグルで指定・解除されます。)
全対象
相対関係指定・未指定の全相対候補取引が表示されます。
全株数
「全対象」を表示指定した時に表示されます。
相対記帳機能が1対1の時には、記帳画面株数と同一の売買のみを表示していましたが、1対多(1対4)相対関係記帳を可能に改修したのに伴い、全ての株数の相対候補取引を表示します。
株数指定
相対記帳の1対多(1対4)対応に伴い、特定の株数の相対候補を表示するための株数指定を行います。
「全株数」タブをクリックすると「株数指定」タブが開かれます。
「株数指定」タブが表示されている時に、記帳画面の株数コラムをクリックすると、記帳画面株数を表示した株数指定画面が表示されます。
そのまま「OK」を選ぶと、帳画面株数と同一の株数の相対候補が表示されます。
任意の株数に変更して株数指定が可能です。
指定株数
株数を指定すると「指定株数」タブが開かれます。
株数指定で指定された株数の取引のみを表示します。
相対指定
相対取引グリッド内の取引行の任意のコラムをクリックすると、その取引が相対取引として記帳されます。
仕掛相対取引表示
相対取引を指定すると口座コラムの下位置に仕掛け相対取引が表示されます。
先程の右腕で握手した取引の表示です。
信用取引の「品受」「品渡」の場合は、空欄の決裁相対取引コラムが表示されます。
決裁相対取引表示
相対取引グリッドで、信用取引の「品受」「品渡」となる取引を指定した場合は、自動選別されて仕掛相対取引表示の下位置に決裁相対(正確にはRefer)取引が表示されます。
先程の左腕で握手した取引の表示です。
玉帳記帳
「記帳」ボタンをクリックすると、上記の相対関係が玉帳記帳記録されます。