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最新記述:2017-02-20 (月) 00:00:00

記帳ボタン


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銘柄検索ボタン

銘柄CODEが不明の時は、右側の「銘柄検索」ボタンで「YAHOOファイナンス」銘柄検索画面を呼出して銘柄CODEの確認ができます。

分割ボタン

複数単位以上の株数の売買を分割して2つの売買に変換します。

例えば、5000株購入した銘柄を、2000株・3000株と分割売買した場合等に利用します。

分割前の元の相対関係の指定は解除されます。

分割に伴い、売買手数料消費税管理費・金利等は株数比に応じて按分計算配布されます。

但し、「株式管理」では、株数比算術按分していますが、証券会社に依っては正確な株数費按分ではなく、単純四捨五入や先付け取引へ配分等の処理をしている場合があり、証券会社の売買報告と差異の有る時は、調整入力が必要な場合が有り得ます。

「株式管理」VER140101で、1対4までの相対関係の記帳を可能としたので、この分割機能は5分割以上の場合に1対4に分割する場合位に利用が限られてきました。(「株式管理」の進歩ですね)

複製ボタン

同種の似通った取引を簡易入力する為に記帳データーの複製を行います。

「複製ボタン」をクリックすると、現在の記帳データーは解消され(保存されません)、同じデーター内容の新規記帳データーが表示されます。

相対関係は継承されず、未指定となります。

複製された記帳画面で有る事を明示する為に、銘柄コラムタイトルが「銘柄(複製)」と表示変更されます。

削除ボタン

表示されている記帳画面の売買データーを玉帳データーから削除します。

削除したデーターは復活できません。

玉帳画面のメニュー「Del売買行消去」と同一機能です。

売買区分短縮ボタン

記帳画面の現在の売買データの売買区分をONEタッチ変換します。

記帳画面売買区分により使用頻度の高いボタンが選択表示されます。

現在の記帳画面のデータの売買区分が変更されます。

決裁短縮ボタン

記帳データーが仕掛け取引の時に記帳画面売買区分により使用頻度の高い決裁処理のボタンが選択表示されます。

クリックすると反対売買の決裁データーが新しい「記帳画面」として自動作成されます。

決裁に伴う売買の相対関係は自動作成表示されます。

元の「仕掛け売買」の相対関係も自動作成表示され、作成された「決裁売買」の記帳が保存される時に相対関係を付して「仕掛け売買」も同時保存されます。

「決裁売買」記帳を保存終了しない時は、元の「仕掛け売買」データーが維持されます。

元の仕掛けデータが未記帳の時は、必要に応じて前以って保存して置いてください。

相対表示ボタン

仕掛データに対する決裁データー候補、決裁データに対する仕掛データ候補を記帳画面下段に相対取引グリッドに表示します。

相対関係の指定は、これらの相対候補の表示行をクリックすることにより指定・解除します。

相対解除ボタン

相対関係が指定されている時に、相対表示ボタンの代わりに表示され、相対関係を解除します。

データー記帳ボタン(記帳可ボタン)

記帳データーを呼出した時は、「記帳固定」と表示されており、記帳データーが誤って削除変更されないように固定されています。

「記帳固定」ボタンをクリックすると「記帳可」と表示が変わり固定が解除され、データーの変更記入が可能となります。

「記帳可」ボタンをクリックすると、記帳画面のデーターが玉帳に記録保存され、記帳画面は閉じられます。
 





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